事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:海上保安庁
2024-1-10JAL機衝突炎上事故
羽田空港で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上した事故で、『事故直後の状況について管制官が「なぜ燃えているのか分からなかった」などと話していることが、その後の関係者への取材で新たに分かった』とTBSが報じた。運輸安全委員会や国土交通省による調査段階の証言内容がなぜ漏れるのか。
2024-1-10JAL機衝突炎上事故
羽田空港でJAL機と海上保安庁の航空機が衝突した事故を巡り、現役管制官が「 週刊文春 」の取材に応じ、「事故が起きたC滑走路は離着陸兼用の“異常”な運用」などと語った。C滑走路は日本一離着陸を繰り返している滑走路で、管制官の1人当たりの担当機数も尋常ではないという。
2024-1-9JAL機衝突炎上事故
羽田空港の滑走路上で日本航空と海上保安庁の航空機が衝突炎上した事故で、国交省の調査に管制官が「他の航空機に優先して海保機を出発機1番目とした」と説明したことが判明。『読売新聞』が報じた。C滑走路周辺で複数の民間機が待機する中、管制官は被災地支援に向かう予定の海保機側に、離陸順1番を意味する「ナンバーワン」と告げていたという。これを受け国交省は緊急安全対策として、管制での「ナンバーワン」を当面使用停止にするという。
2024-1-7JAL機衝突炎上事故
東京・羽田空港の滑走路で日本航空(JAL)と海上保安庁の航空機同士が衝突、炎上し5人が死亡した事故で、誤進入を防止する目的で滑走路手前に設置されている「ストップバーライト(停止線灯)」が事故当時、メンテナンス中で運用を停止していたことが国土交通省への取材でわかった。ただ、国交省は運用していた場合でも、見通しの悪さや管制官の判断で使用するかどうかを決めているとし、「事故当時は使用する条件にあてはまらなかった」としている。
2024-1-6JAL機衝突炎上事故
羽田空港で日航と海上保安庁の航空機が衝突した事故で、着陸機が接近する滑走路に別の機体が進入した場合、管制官に画面上で注意喚起する「滑走路占有監視支援機能」が事故当時、正常に作動していたことが分かった。国土交通省が5日、明らかにした。海保機は滑走路への進入後、約40秒間停止していたとみられ、管制官が注意喚起表示を見落としていた可能性が出てきた。
2024-1-5JAL機衝突炎上事故
2日に日本航空(JAL)機と衝突した海上保安庁の航空機が、事故前の24時間以内に2回、能登半島地震の対応で被災地方面へ派遣されていたことが分かった。年始で羽田空港が混雑する中、民間機の離発着の合間を縫って緊急フライトが複数回発生していたことになる。脱出した宮本元気機長は事故前日の1日、日本最南端の沖ノ鳥島周辺で活動する中国海洋調査船への対応に当たっていた。
2024-1-5JAL機衝突炎上事故
日本航空の旅客機(JAL516便)と海上保安庁の航空機の衝突炎上事故で、『航空安全推進連絡会議』が「警察の調査はあくまで犯罪捜査であり、国際民間航空条約で求められている事故調査では無い」などの緊急声明を発表。警視庁は早々と海保機の宮本元気機長を業務上過失致死傷容疑を視野に捜査する方針を発表したが、旧式のトランスポンダ(海保機)や故障していた滑走路警告灯を放置する他、国交省の怠慢を隠蔽するため全ての責任を宮本機長に負わせ早期の幕引きを図ろうという魂胆に、SNSで疑問の声が出ていた。
2024-1-4JAL機衝突炎上事故
日本航空の旅客機(JAL516便)と海上保安庁の航空機の衝突炎上事故で、日本政府が『4つの隠蔽工作』をしている疑惑が浮上。深田萌絵氏のYouTubeによると、米国報道で報じられている疑問が日本では全く報じられておらず、「海保機長の宮本元気氏を業務上過失致死として政府は幕引きしようとしている」と警告。日本政府は情報を開示すべきと訴える。