事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:武漢ウイルス
2020-6-5政治
経済産業省から持続化給付金の業務を受託した「サービスデザイン推進協議会」をめぐる「税金20億円中抜き」疑惑で、同団体が4年前、最初に落札した国の「おもてなし規格認証事業」でも業務の大部分を電通に再委託していたことが判明。持続化給付金と同じ構図で、野党は協議会は電通に仕事を回すための「トンネル団体」と批判。また、法律で義務付けられた決算公告を、設立後一度も行っていなかったことも判明。
2020-6-3新型コロナウイルス
「東京アラート」発動の原因となった2日の新たな感染者34人のうち、7人は夜の歓楽街で開いた誕生日パーティー参加者であったことが判明。パーティーは緊急事態宣言が解除される前の先月20日頃に開かれ、20人~30人の若者が参加。ネットでは「こいつらの治療費は保
2020-5-31政治
政府から受注した「持続化給付金」業務を竹中平蔵氏のパソナや電通が設立した幽霊団体「サービスデザイン推進協議会」が電通に再委託、「20億円が中抜きされているのでは?」とされる疑惑。不可解な20億円について経産省は野党ヒヤリングで「職員14人の人件費や給付金の振込手数料など」と答弁。これに対し野党側は「協議会の事務所は無人で電話もつながらない」などとして、「実態が不透明」と主張。
2020-5-30政治
政府の緊急経済対策の柱となる中小企業向けの「持続化給付金」において、経産省は電通や竹中平蔵氏のパソナが設立した活動実態のない「一般社団法人サービスデザイン推進協議会」という団体に769億円で業務委託。同団体は同業務の大部分を電通に749億円で再委託していたことが判明。経産省や団体、電通は詳しい経緯や金額(差額20億円)の根拠などについて公表していない。
2020-5-29新型コロナウイルス
新型コロナウイルス対策を検討してきた政府専門家会議の議事録を政府が作成していないことが、共同通信の情報公開請求により判明。議事の概要と資料は公表されているが各出席者の詳細な発言は記されず、歴史的事態検証の妨げになる可能性がある。これに対し元大阪府知事の橋下徹氏はツイッターで「議事録の作成は必要不可。ICレコーダーで録音していれば済む話」と指摘。立憲民主党の蓮舫氏も
2020-5-28新型コロナウイルス
東京都小金井市の武蔵野中央病院で、看護師ら3人が新型コロナウイルスに感染、患者ら18人が発熱などの症状を訴えていることが判明。同病院はこれまでに看護師らあわせて3人の感染者が出ていて、院内感染の可能性が高いとみられている。緊急事態宣言解除後、都内初のクラスターの可能性。
2020-5-27新型コロナウイルス
武漢ウイルス起源説を巡って米中が非難の応酬を続ける中、武漢ウイルス研究所の“コウモリ女”・石正麗研究員が「長年の研究がウイルスの迅速な識別を可能にした」「(米国などは)科学を政治的に利用している」と反論。安倍総理が25日、「中国から世界に広がった」と述べたことに対しても、中国政府は「共同で感染症と戦う努力と期待に背くものだ」と反論。
2020-5-22新型コロナウイルス
栃木県宇都宮市のスーパー「ヨークベニマル戸祭店」で、従業員4人と家族2人が新型コロナウイルスに感染したことが確認。このうち40代女性は市内の飲食店「なか卯宇都宮店」でも勤務。発症2日前の17日に料理を運ぶ仕事をしていたという。市は当初「戸祭店では感染防止対策が徹底されている」として濃厚接触者に当たる者はいないと判断。同店も感染確認の2日後に営業を再開していた。