事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:南海トラフ地震
2024-3-2自然災害
千葉県東方沖での地震活動が2月下旬から活発化していることを受け、政府の地震調査委員会は1日、臨時会議を開催した。プレート(岩盤)境界がゆっくりと滑る「スロースリップ」と呼ばれる現象に伴い、地震活動が起きているとし、過去の事例から「今後も震度5弱程度の強い揺れが観測される可能性がある」との評価をまとめた。
2022-1-22自然災害
22日午前1時ごろ、日向灘でマグニチュード6.6の地震があり大分県の大分市と佐伯市、竹田市、宮崎県の延岡市と高千穂町で震度5強の揺れを観測。今回の地震の震源域は「南海トラフ巨大地震」の想定震源域だが、巨大地震との関連について検討する「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」はマグニチュード6.8以上が観測された場合などに開催されることになっているため、今回の地震は対象外だという。
2022-1-4自然災害
東京・小笠原村で4日午前6時9分ごろ、小笠原の母島で震度5強の揺れを観測する地震が発生。この地震による津波の心配はないという。気象庁の緊急地震速報によると震源地は父島近海で震源の深さは70キロ。マグニチュードは6.3と推定。昨年末から首都圏はじめ各地で相次いでいる不気味な揺れ。今年で関東大震災から99年。「今後30年で70%」と言われている“首都圏直下型地震”や“南海トラフ地震”との関連は…。
2018-6-19自然災害
千葉で「スロースリップ」による地震が相次ぎ、群馬でも地震が発生、桜島では爆発的噴火を繰り返す中で発生した「有馬―高槻断層帯」の東端近くを震源とする大阪震度6弱地震。南海トラフ地震への影響について気象庁は「考えづらい」としているが、「南海トラフ地震のサイクルは100年に一度。すでに前回から72年が経ち、プレート間のひずみがかなり溜まっている。南海地震が起きる前には、近畿地方で地震が多くなることが知られていて、今回もその一つと捉えることができる」とする専門家もいる。気象庁の見解はあまりにも呑気過ぎないか。