最新のJNNの世論調査で、自民党の高市新総裁に「期待する」と答えた人が66%に

JNN世論調査で自民党・高市新総裁に「期待する」66%。支持理由は「政策への期待」「刷新感」。総理にふさわしい人物1位も高市氏。物価高・景気対策への期待が高く、連立相手は国民民主党が最多。信頼回復への課題も浮上。

Photo: 最新のJNNの世論調査で、自民党の高市新総裁に「期待する」と答えた人が66%に(TBS NEWS DIG)
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高市早苗氏に期待66%|JNN世論調査が示す政策課題と連立の行方

高市新総裁に「期待する」66%の声

JNNが実施した最新の世論調査によると、自民党の新総裁に選ばれた高市早苗氏に「期待する」と答えた人は66%にのぼりました。自民党支持層では75%とさらに高い支持を集めています。

支持理由は「政策への期待」「刷新感」

高市氏に期待する理由として最も多かったのは「政策に期待できる」(25%)、次いで「ほかにふさわしい人がいない」「刷新感がある」(各23%)という結果でした。新しい政治の流れへの期待がうかがえます。

石破内閣への支持率にも変化

石破内閣に対して「支持できる」と答えた人は43.7%で、前回調査から6.0ポイント上昇。一方、「支持できない」は53.0%で6.4ポイント下落しており、政権への評価にも変化が見られます。

国民が望む政策は「物価高対策」が最多

高市氏に取り組んでほしい政策として最も多かったのは「物価高対策」、次いで「景気対策」「外国人に関する政策」が挙げられました。生活に直結する課題への対応が求められています。

信頼回復への見通しは分かれる

高市氏の就任が自民党の信頼回復につながるかについては、「つながると思う」が40%、「つながらないと思う」が48%と意見が分かれました。今後の政策運営が信頼回復の鍵となりそうです。

総理にふさわしい人物は高市氏がトップ

今月中旬に予定されている臨時国会での総理指名選挙に関して、「誰がふさわしいか」との質問では、高市氏が65%でトップ。2位は立憲民主党の野田代表(11%)、3位は国民民主党の玉木代表(7%)でした。

連立交渉の相手は国民民主党が最多

自民党が少数与党となる中、高市氏が連立交渉すべき相手として「国民民主党」が24%で最多。次いで「日本維新の会」(15%)、「立憲民主党」(13%)、「連立を組む必要はない」(23%)という結果でした。

調査方法と信頼性

この調査はJNNがRDD方式(無作為に電話番号を生成し、固定電話・携帯電話の両方にかける手法)で実施したもので、JNNでは「信頼性の高い世論データ」としています。

まとめ:高市新総裁の今後に注目

高市早苗氏への高い期待と政策課題の明確化により、今後の政局運営と連立戦略が注目されています。臨時国会での動向と、国民の声を反映した政策実行が信頼回復の鍵となるでしょう。

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