高市総裁巡る造反議員リスト 有田芳生氏が拡散|掲載議員が怪文書否定、小野田氏が怒り

高市総裁巡る「造反議員リスト」を立憲民主党の有田芳生衆院議員がXで拡散。江藤前農相ら掲載議員が続々否定し怪文書と断定。小野田紀美氏「本当にやめて欲しい」と怒りの投稿。

Photo: 有田芳生氏(2024年10月撮影)(Nikkan Sports News.)
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高市総裁巡る造反リスト拡散|有田芳生氏は進展示唆、掲載議員は怪文書否定・小野田氏が怒り

自民党の高市早苗総裁と公明党の連立解消を巡り、「造反議員リスト」とされる文書がSNS上で拡散され、政界に波紋を広げています。

拡散された「造反議員リスト」の内容とは

首相指名選挙の複数シナリオが記載

文書には、臨時国会での首相指名選挙において、高市総裁や国民民主党の玉木雄一郎代表が総理になる可能性など、複数のシナリオが記されています。

自民党議員26名と選挙区がリスト化

「造反議員」として、自民党所属の26名の議員名と選挙区が記載されており、出所不明の文書ながら注目を集めています。

有田芳生議員の投稿と見解

Xで文書を添付し「進展している」と投稿

立憲民主党の有田芳生衆院議員はXに当該文書を添付し、「これは流れている『怪文書』。実際には具体的にさらに進んでいます」と投稿。見解の違いが議論を呼んでいます。

掲載議員らの反応と怪文書否定

江藤拓氏「事実無根」と完全否定

江藤拓前農相はXで「このような事実は一切ございません」と投稿し、文書を「怪文書」と断言。他の議員からも否定の声が相次いでいます。

小野田紀美議員の怒りと警鐘

「一致団結に水を差す」と強く批判

小野田紀美参院議員は「造反なんてありえない」とし、疑いをかけられた議員が否定を強いられる状況に「一致団結に水を差す」と怒りを表明しました。

出所不明情報へのリテラシーを訴え

「出所不明の情報に踊らされないリテラシーを皆が持てば、分断工作は成立しない」と投稿し、情報の真偽を見極める姿勢の重要性を強調しました。

SNS・検索トレンド分析

「造反議員リスト」「怪文書」などが急上昇

SNSでは「造反議員リスト」「怪文書」「高市総裁」「有田芳生」などのキーワードが急上昇。拡散力の高い話題として注目されています。

まとめ・今後の展望

文書の真偽は不明ながら、政界に与える影響は大きく、臨時国会での首相指名選挙の行方にも注目が集まります。情報リテラシーの重要性が改めて問われています。

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