高市総裁、首相指名なら小泉進次郎氏を防衛相起用へ 臨時国会で首相選出に波乱も

高市総裁が首相指名時に小泉進次郎氏を防衛相起用へ調整中。臨時国会では野党連携次第で首相選出に波乱の可能性も。

Photo: 読売新聞オンラインより
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高市総裁が小泉進次郎氏を防衛相起用へ調整中

2025年10月14日、読売新聞は自民党の高市早苗総裁が、臨時国会で首相に指名された場合の閣僚人事として、小泉進次郎農相(44)を防衛相に起用する方向で調整に入ったと報じた。

閣僚人事の全容:林氏・茂木氏も起用へ

高市氏は総務相に林芳正官房長官(64)、外相に茂木敏充元幹事長(70)を充てる方向で調整している。3氏はいずれも10月4日に行われた自民党総裁選に立候補しており、小泉氏は2位、林氏は3位、茂木氏は5位という結果だった。

若手起用と安定感の両立を狙う布陣

小泉氏の防衛相起用は、若手の登用による世代交代の象徴とされる一方、林氏と茂木氏の起用は政権運営の安定感を意識した布陣と見られている。高市氏の人事戦略は、保守層と改革派の両方に配慮したバランス型といえる。

臨時国会での首相指名選挙に波乱の可能性

臨時国会では首相指名選挙が行われる予定だが、自民党の衆院議席数は196と過半数(233)に届いていない。連立政権から離脱した公明党を含む野党の連携次第では、野党側から首相が選出される可能性もある。

政局の行方と野党の動きに注目

野党各党は連携強化を模索しており、首相指名選挙の結果次第では政権交代の可能性も否定できない。高市氏の閣僚人事構想が実現するかどうかは、臨時国会での与野党の駆け引きにかかっている。

まとめ:高市人事の意図と今後の注目点

高市総裁による閣僚人事は、若手起用と経験者の配置による政権安定を狙ったものと見られる。臨時国会での首相指名選挙の結果と、今後の政局の展開に注目が集まっている。

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