
「海猿」「ブラックジャックによろしく」などの人気作を手がける漫画家の佐藤秀峰氏が2日、自身のnoteを更新。昨年10~12月に日本テレビ系で放送されたドラマ「セクシー田中さん」の原作者で、1月29日に死亡しているのが発見された漫画家・芦原妃名子さんに触れ、2012年に自身が「海猿」の映像化を巡ってフジテレビと“絶縁”した件を改めてつづった。
Photo: 「海猿」などの人気作を手がける漫画家の佐藤秀峰氏が自身のnoteを更新 ※写真はイメージです(Oleksandr/stock.adobe.com)
出典:デイリースポーツ/yahoo 2024年02月02日
出典:デイリースポーツ/yahoo 2024年02月02日
佐藤氏は2012年8月、自身のツイッター(現X)で、フジテレビの報道スタッフが事務所を突撃取材した件や、同局が佐藤氏に無断で「海猿」関連本の出版を許諾し、著作権を侵害した件でフジテレビとの絶縁を宣言していた。
佐藤氏はnoteで「死ぬほど嫌でした」という題の記事を投稿。冒頭で「ドラマ『セクシー田中さん』の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。とても悲しいです」と、芦原さんの死を悼み、「ここ数日、当時の出来事がフラッシュバックしています。どうして漫画の映像化でトラブルが頻発するのでしょうか。他の漫画家のことは分からないので、自分の経験をお話しします」とした。
「海猿」の映画化に際してのエピソードとして「契約書には都度都度、漫画家に報告し許諾を取ることが書かれていました。が、それは守られませんでした」「すでに企画が進んでいることを理由に、映像化の契約書に判を押すことを要求されました」などと紹介。「作品が自分の手から奪われていく感覚がありました。『漫画と映像は全くの別物である』と考えました。そうしないと心が壊れてしまいます」と当時の思いを振り返った。 [以上、抜粋]
出典:佐藤秀峰 2024年02月02日
日本テレビ系ドラマ「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんが亡くなられました。 とても悲しいです。漫画を原作とした映像化のトラブルということで、僕の名前を思い出す人も多かったようです。 [以上、抜粋]
ネットの声
コメント元: 漫画家・佐藤秀峰氏、芦原妃名子さん死去受け…「海猿」映像化でフジテレビと絶縁の詳細を語る
まあ>>1が最後に結んでいるように 普通の人普通のメンタルだったってことよ
金の亡者どもがよってたかって滅茶苦茶してくるなって普通の人はわからんやん
相沢氏のインスタ(原作者のタグ無し)
「経験したことのない事態で困惑」
「9・10話を書いたのは原作者。誤解なきよう」
「脚本家の存在意義」「苦い経験」
「どうか今後同じ事が二度と繰り返されませんように」

脚本:相沢友子 氏
日テレ“さん”
出演者“さん”
原作者“ ”
原作:芦原妃名子 氏
日本テレビ“さん”
監督“さん”
脚本家“さん”
自力でオリジナルを作る脚本家
原作者の作品を改変する脚色家
米アカデミー賞のように使い分けるべき
■ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」
「この条件で本当に良いか」ということを小学館を通じて日本テレビさんに何度も確認させていただいたせていただいた後で、スタートしたのが今回のドラマ化です
ところが、毎回、漫画を大きく改編したプロットや脚本が提出されていました
「当初の約束通り、とにかく一度原作者が用意したあらすじ、セリフをそのまま脚本に落としていただきたい」
「足りない箇所、変更箇所、意見はもちろん伺うので、脚本として改変された形ではなく、別途相談していただきたい」
といったことを、小学館から日本テレビさんへ申し入れをしていただきましたが、
その後も、大幅な改編がされたプロットや脚本が提出され、
それを小学館サイドが「当初の約束通りに」
と日本テレビさんにお戻しするという作業が数回繰り返されたと聞いています
最終的に、日本テレビのチーフプロデューサーの方から「一度そのまま書くように」
との指示が出たとも伺っていましたが、状況は変わらぬまま約4週間が過ぎてしまいました
芦原氏ブログ全文 2024/01/26

「海猿」の原作者は僕なので、どういうことか分からないかもしれません。
とにかく海猿の原作者を名乗る人物が現れ、「映画次回作の脚本はオレが書く」と言い出したのです。
草
ちょっと笑ったけど、ホラーすぎる
なんてミステリー
売れた途端親戚が増えるみたいなやつ?
その後こう書いてある
漫画を描いたことがない人には、漫画家の苦労は想像できません。
取材に協力したり、語ったエピソードが漫画にちょっとでも登場すると自分が原作者だと思い込んでしまうようです。
そんな感じで「海猿」の原作者を名乗る人物は何人かいました。
この場合、その人物が実際に漫画の関係者ではあったので話がややこしくなりました。
実際に漫画に携わっていた人とのこと
なめてんのか
50倍で1億にはなったのかな
もらっててほしいな
読みやすかった
これは出版社もテレビ局もどっちも悪いわ
こいつらが調子の良いこといって利害の一致で
原作者無視するように動いてる
撮影前だったらしく、その俳優はピリピリしていました。
プロデューサーが話しかけると「原作者?しゃべんなきゃダメ!?」と吐き捨てました。
嫌なヤツだと思いました。
伊藤英明wwwwwww
すべての元凶ってことね。
日本映画をお遊戯会レベルに
落としたのもコレ。
もう原作者は許可を出すべきではないだろ。
コメント (0)