【LA 夜間外出禁止令】トランプ大統領、LAのデモ暴徒化「国家への侵略」と強く非難 国外勢力の関与示唆「外国の旗を掲げた暴徒たちによって行われている」

ロサンゼルスのバス市長は10日、市内中心部で続く破壊行為を受け、午後8時から翌朝6時までの夜間外出禁止令を発表。トランプ大統領はノースカロライナ州でのイベントに出席し、ロサンゼルスでのデモ暴徒化を「国家への侵略」と強く非難。アメリカの秩序と主権に対する攻撃と位置づけ、国外勢力の関与を示唆した。

Photo: LA市長 ダウンタウンに外出禁止令 10日午後8時~翌朝6時(NHK)

にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(政治・社会)へ2chまとめランキング


トランプ大統領 LAのデモ暴徒化 「侵略」と強く非難




アメリカのトランプ大統領は10日、南部ノースカロライナ州のアメリカ軍の基地を訪れ、アメリカ陸軍の創設250年を祝うイベントに出席しました。

この中でトランプ大統領は、西部ロサンゼルスでのデモの暴徒化について言及し「平和、秩序、そしてわれわれの国家主権に対する全面的な攻撃だ。これはわが国への侵略を継続することを目的として、外国の旗を掲げた暴徒たちによって行われている」と述べて、「侵略」ということばを使って強く非難しました。

そのうえで「トランプ政権下では、無政府状態は許されない。連邦政府の職員への攻撃も、アメリカの都市が外国の敵に侵略され、征服されることも私たちは許さない。彼らはまさにそれだ。彼らの多くは、バイデン政権によって入国が許可された人たちだ」と述べて、暴徒の一部は、バイデン政権の間に、法的な手続きを経ずに入国した人たちだと主張しました。

また、「彼らはほかの国の旗を誇らしげに掲げているが、アメリカの国旗は掲げず、燃やすだけだ。アメリカの国旗を燃やした人物は、1年間、刑務所に行くべきで、その実現に努める」と述べました。

アメリカ西部のロサンゼルスでは、トランプ政権による移民の一斉摘発を発端にした混乱が5日目に入りました。中心部で衝突や店舗への略奪が拡大するなか、現地には海兵隊の兵士700人も配備されたと伝えられ異例の事態となっています。

トランプ政権は先週からロサンゼルス周辺で滞在資格のない移民の一斉摘発を進めていて、ロサンゼルス市などによりますと9日も移民税関捜査局が移民が集まるホームセンターなど少なくとも5か所で捜索を行ったということです。

これに対し、抗議デモの参加者の一部は9日、夜に入って警察と衝突し、中心部のダウンタウンでは複数の店舗で混乱に乗じた略奪行為も行われました。 (抜粋)










にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(政治・社会)へ
このエントリーをはてなブックマークに追加