
アメリカのトランプ大統領はイランに対し、核開発の放棄を求め「無条件降伏」を要求。一方、イランの最高指導者ハメネイ師はSNSで「戦いが始まる」と投稿し、イスラエルへの強硬姿勢を示しました。報道によると、イランはアメリカ軍基地攻撃用ミサイルを準備。トランプ大統領はバンカーバスターによるイランの核施設攻撃を検討しているとされ、中東情勢は緊迫しています。
「戦いが始まる」イラン最高指導者がSNSに投稿 米国はイラン攻撃を検討か(2025年6月18日)
トランプ大統領「無条件降伏せよ」「我慢の限界近づく」
双方の攻撃の応酬が続く中、アメリカのトランプ大統領はSNSに、ハメネイ師を現時点では殺害するつもりはないとした上で「我慢の限界が近づいている」「無条件に降伏せよ」と投稿し、イランへの圧力を強めています。
アメリカの有力紙 ニューヨーク・タイムズは、トランプ大統領がイスラエルを支援するため、イラン中部フォルドゥの核施設を特殊な爆弾「バンカーバスター」で破壊するかどうか決断を迫られていると伝えていて、アメリカの対応が焦点となっています。
(中略)アメリカのニュースサイト「アクシオス」はイスラエルがトランプ政権にイランへの攻撃に加わるよう要請しているとした上で、その背景には地下の軍事施設などを攻撃するために使用される特殊な爆弾「バンカーバスター」など施設の破壊に必要な兵器を十分に保有していないことがあると報じています。
(中略)アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズは17日、アメリカ当局者の話として、アメリカがイランに対するイスラエルの攻撃に加わった場合に備えて、イランが中東にあるアメリカ軍基地をミサイルなどで報復攻撃するための準備をしていると報じました。
さらにイラン当局者は、アメリカがイランに対する攻撃に加われば、最初にイラクにあるアメリカ軍基地を攻撃すると明らかにしたと伝えています。
アメリカの国防当局者は16日、NHKの取材に対し、ヘグセス長官が原子力空母「ニミッツ」を中東を管轄するアメリカ中央軍の管轄地域に派遣するよう指示したことを明らかにし、イランへの圧力をかけるとともにイランからの攻撃に警戒を強めています。 (抜粋)
ネットの声
コメント元: 「戦いが始まる」イラン最高指導者がSNSに投稿
ちょっとは神さまとか信じてみろよw
トランプはカリアゲとの交渉で学習したんだよ ならず者は信用できないと
現状はイスラエルだけではイランの地中深くにある核施設を完全に破壊するのは無理
だからアメリカに大型地中貫通爆弾を使って破壊してもらいたいわけだが
それでも破壊できるかどうかは五分五分
破壊できたらイスラエルとアメリカの勝ち
破壊に失敗したらイランはもうすぐに核弾頭を完成させて手出しが難しくなる
イランの勝ち
撃ち落される標的だな
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