大阪万博“中国製EVバス”に操縦不能トラブル続出|証拠動画と事故隠蔽疑惑が浮上

大阪万博で導入された中国製EVバスに操縦不能トラブルが続出。証拠動画も存在し、事故原因の隠蔽疑惑がEVモーターズ・ジャパンに浮上。

Photo: 『EVモーターズ・ジャパン』が輸入する中国福建省にあるWISDOM社製のEVバス。万博には150台が納入された(提供:FRIDAYデジタル)
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大阪万博EVバスに操縦不能トラブル続出|証拠動画と事故隠蔽疑惑が浮上

大阪万博で導入された中国製EVバスに操縦不能トラブルが相次いでいる。証拠動画の存在や事故原因の隠蔽疑惑がEVモーターズ・ジャパンに向けられ、公共交通の安全性が問われている。

衝突事故の詳細と証拠映像

ドライブレコーダーが捉えた操縦不能の瞬間

9月1日、大阪メトロ子会社「OMタクシー」が運行するオンデマンドバスが中央分離帯に激突する事故が発生。ドライバーはハンドル操作を試みたが、バスは逆方向に進行。ドライブレコーダー映像には操縦不能の様子が明確に記録されていた。

ドライバーの証言と映像の一致

事故後の取り調べでドライバーは「ハンドルが利かなかった」と証言。映像と証言の整合性から、車両側の不具合が疑われている。

EVモーターズ・ジャパンの対応と疑惑

「わき見運転」結論への違和感

EVモーターズ・ジャパンは社内検討会で「事故原因は運転手のわき見」と結論づけたとされる。社内カメラ映像や証言があるにもかかわらず、車両不具合を否定する姿勢に疑問の声が上がっている。

社内報告との乖離と隠蔽疑惑

関係者によると、社内では運転手の責任とする報告がなされており、事故原因の隠蔽や虚偽報告の可能性が指摘されている。

他の事故事例と国交省の報告

舞洲万博P&R駐車場での接触事故

今年4月28日には、舞洲万博P&R駐車場でEVバスがコンクリート擁壁に接触する事故が発生。EVモーターズ・ジャパンは自動運転システムの不具合と報告したが、車両側の問題を否定している。

国交省が把握する車両不具合

国交省によると、ドア開閉不良や走行中の緊急停止など、EVバス車両側の不具合も複数報告されており、メーカーの説明との食い違いが浮き彫りになっている。

安全性と説明責任の問題

公共交通機関としての信頼性低下

多くの人が利用する公共交通機関として、EVバスの安全性と信頼性が揺らいでいる。事故原因の不透明さは利用者の不安を増幅させている。

企業の説明責任と透明性の必要性

EVモーターズ・ジャパンには、事故原因の正確な説明と透明性ある対応が求められる。公共の安全に関わる企業としての責任が問われている。

まとめと今後の注目点

大阪万博でのEVバス導入に伴う操縦不能トラブルと隠蔽疑惑は、公共交通の安全性と企業の説明責任を改めて浮き彫りにした。今後は国交省や第三者機関による調査と、万博運営側の対応が注目される。

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