【新型コロナ給付金詐取】元中国大使館書記官を逮捕 だまし取った総額は数億円 六本木に「御膳房」を開業

新型コロナ対応の国の支援金をだまし取ったとして、警視庁公安部は5日、東京・六本木などで中華料理店を展開する会社の代表取締役で、元中国大使館3等書記官の中国籍の男(62)ら2人を詐欺容疑で逮捕した。捜査関係者への取材で分かった。元書記官らがだまし取った総額は数億円に上るという。

Photo: 御膳房六本木店に家宅捜索に入る警視庁の捜査員=2025年2月5日午後0時30分、東京都港区六本木6丁目(朝日新聞デジタル)
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元中国大使館書記官をコロナ支援金の詐取容疑で逮捕へ 警視庁公安部



 捜査関係者によると、男の会社は「御膳房」などを運営する東湖(東京都港区六本木6丁目)。ほかに逮捕されたのは、同社経理担当だった男(28)。元書記官らは共謀して2020年11月上旬から22年7月下旬、13回にわたり、国の「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」に関して虚偽の申請をして、約375万円をだまし取った疑いがある。公安部は元書記官が事件を指示していたとみて調べている。 (抜粋)


<独自>新型コロナの給付金詐取 容疑で中国籍の元外交官を逮捕へ 高級中華料理店を経営



男は銀座や六本木など都内で高級中国料理店など8店舗を経営。関係者などによると、男は中国出身で、武漢大学大学院修了後、中国文化省入省。外交官として駐日中国大使館で勤務していた。任期終了後に中国に戻ったが、再び来日し、飲食店の経営などを始めたという。

男が詐取した疑いが持たれているのは、コロナ禍で勤務先から仕事を休むよう指示されたのに、休業手当が支払われなかった人向けに支給される厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金」。

捜査関係者によると、男は従業員の男に指示し、令和2年11月~4年8月、実際には出勤して勤務しているのに、休業したと偽り、休業支援金・給付金を13回にわたり申請し、約375万円をだまし取った疑いが持たれている。公安部はほかにも多額の給付金を詐取していた可能性があるとみている。 (抜粋)








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