
ロシアの同盟国ベラルーシが、日本人2人を含む14人を解放。日本人は昨年7月にスパイ容疑などで拘束され、懲役7年の判決を言い渡されていた元日本語講師の中西雅敏さんと、12月に拘束された別の日本人1人とみられる。リトアニアの首相報道官は、トランプ米政権でウクライナ特使を務めるキース・ケロッグ氏が解放交渉にあたったとしている。
ルカシェンコ大統領が米国の要請に応じて14人に恩赦
解放された2人の日本人男性のうち、1人は昨年7月、ベラルーシとウクライナの国境付近で道路や橋を撮影して拘束された元日本語講師の男性とみられる。ミンスクの裁判所は今年3月、軍事情報を収集したなどとして、男性に禁錮7年などの有罪判決を言い渡していた。
(中略)ロイター通信によれば、ベラルーシの大統領報道官は21日、声明を発表し、ルカシェンコ大統領が米国の要請に応じて14人に恩赦を出したと明らかにした。 (抜粋)
中西さんがウクライナ国境に近い地域で道路や橋、鉄道駅などを含む写真を撮影 治安当局者はスパイ活動容疑で捜査
ベラルーシの検察当局は首都ミンスクの裁判所が元日本語教師の中西雅敏さんにスパイ活動罪で懲役7年の判決を言い渡したと発表した。国営ベルタ通信が17日、報じた。中西さんは2024年7月に拘束されていた。
中西さんはベラルーシ南東部ゴメリ州の大学で日本語教師として働いていた。ベラルーシの国営放送は24年9月に特別番組を放映し、中西さんがウクライナ国境に近い地域で道路や橋、鉄道駅などを含む写真を撮影していたと指摘した。
番組中で治安当局者は中西さんをスパイ活動容疑で捜査していると述べ、ベラルーシ国内で得た軍事インフラや軍隊の移動状況などの情報を収集し、日本の情報機関に提供していたと主張した。 (抜粋)
ベラルーシで拘束の日本人2人が釈放か ロイター報道https://t.co/W8cAqwf7n0
— 産経ニュース (@Sankei_news) June 21, 2025
ベラルーシでは昨年7月、同国居住の日本人男性がスパイ容疑で治安当局に拘束された。同12月にも、鉄道をまたぐ高架橋を撮影していた日本人男性が拘束されていた。
ベラルーシの本来なら大統領のチハノフスカヤさんの旦那さん釈放されたのか・・
— Anya (@inabanousagi09) June 21, 2025
しかもアメリカの手を借りて・・pic.twitter.com/FuMt6jwPb1
米特使 ロシア同盟国のベラルーシ訪問 反政権派など14人釈放https://t.co/Kbt2jirSe8 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) June 21, 2025
🇯🇵🇧🇾 岩屋外相「ベラルーシに邦人の即時釈放を求める」 https://t.co/qqOjbACAvl pic.twitter.com/Nv6xqlfOZR
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) March 18, 2025
千葉銀行袋の50代とえーてる帰ってくるぞー
— 鉄道時刻表ニュース ダイヤ改正・臨時列車情報 / 時刻表の達人 (@traintimesnet) June 21, 2025
知りすぎ鉄道ヲタクは海外ではテロリスト扱いされかねないから気をつけよーなー
【ニュース速報】ベラルーシで日本国籍の男性2人釈放と報道 pic.twitter.com/c7f65UZldF
ベラルーシ、チハノフスキーが監獄から出てきた。日本人のガエフスキー=ハナダ氏も釈放された。 https://t.co/n3SEBJKOIj
— Yoko Ueda (@yuvmsk) June 21, 2025
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