電撃引退を表明した鹿島アントラーズの元日本代表DF内田篤人(32)が23日、ラストマッチとなる本拠でのガ大阪戦で、右膝をテーピングで補強しながらアディショナルタイムに大仕事を成し遂げた。退セレモニーで、あふれる涙をこらえながら内田が語った電撃引退の理由とは…。 Photo: 内田篤人は最後までクールでカッコよかった…ラストマッチの引退セレモニーのスピーチで電撃引退理由を明かした(写真・日刊スポーツ/アフロ) 出典:THE PAGE/yahoo 2020年08月24日
鹿島の内田篤人が最後まで貫いた美学…”奇跡ラストマッチ”の感動スピーチで明かした32歳で電撃引退した理由とは?
出典:THE PAGE/yahoo 2020年08月24日(前略)「鹿島アントラーズというチームは数多くのタイトルを取ってきた裏で、多くの先輩方が選手生命を削りながら、勝つために日々努力する姿を僕は見てきました。僕はその姿を……」
ガンバ大阪と1-1で引き分けた、23日の明治安田生命J1リーグ第12節を終えた後に、県立カシマサッカースタジアムのピッチ上で行われた内田の引退セレモニー。沈黙の後に発せられた、いま現在の自分自身に対する偽りのない思いが、20日に電撃的に発表された現役引退の理由だった。
「……いまの後輩に見せることができないと、日々練習していくなかで身体が戻らないことを実感し、このような気持ちを抱えながら鹿島アントラーズでプレーすることは違うんじゃないかと、サッカー選手として終わったんだなと考えるようになりました」
汗をたっぷり吸い込んだユニフォーム姿での、3分間あまりにおよんだスピーチ。厳重なテーピングが施されたままの右ひざこそが、アントラーズとの契約が切れる今月末をもってユニフォームを脱ぎ、月内における最後のホームゲームのガンバ戦をラストゲームに選んだ理由だった。
(中略)実際には出場機会が減少傾向にあったキャプテン、MF小笠原満男が長く握ってきた、常勝軍団の魂が宿るバトンを次の世代へと繋ぐ役割を強化部から託された。ドイツにいながら常に気にかけてきた、愛してやまない古巣の役に立ちたい。しかし、内田の脳裏には理想とする背中が描かれていた。
直近では39歳だった2018シーズン限りで引退した小笠原。自身が清水東高から入学した直後では、水腎症を患いながら手術を先送りし、2008シーズンの連覇に貢献したMF本山雅志。レジェンドと呼ばれる先輩たちは、言葉だけでなく背中でチームメイトをけん引していた。
ひるがえって自分自身はどうか。右ひざの状態がなかなか上がらず、かばうあまりに他の箇所にも故障が頻発する。選手生命を削りたくても、身体が言うことをきかない。復帰して2年半。理想があるからこそ、自分自身のなかで「引退」の二文字を強く意識するようになったと内田は振り返る。[以上抜粋]
コメント元: 【サッカー】内田篤人、最後の74分 前半16分緊急出場、イエローもらった 同点演出 そして涙
経験値は相当高いから是非指導者になって欲しい
他のクラブ行ってたら周りがヘボい分輝いてるように見えたかもしれないけど成長はしなかっただろうな
その経験を日本の若手に還元してくれ
お疲れ様でした
一時期のシャルケは内田篤人の守備と攻撃参加に架かってるチームでした
むしろシャルケの全盛が内田とファルファンによって作られてた
今後の活躍を期待するよ
クラブでもリーグにカップ戦にしんどいのに移動もキツい代表までこなしてられんよ
極東の代表も兼ねるならクラブ選び失敗したんだよ
CL 出たいならもう少し選手層の厚いクラブ
欧州と代表で長くやりたいなら中位クラブ
内田みたいなタイプはフロント向いてそう
取りたい選手説得するのとかうまそうだしな
堅実に同級生をよくチョイスしたと思う
長い目で見たら正解だと思う
クリアしたあとあまりの痛みにしゃがみ込んだりしてた
これでよく75分もプレーできたと思う、本当に限界なんだや
可哀想・・・
日常生活に支障はないんだろうか
むしろ付き合いながらよくやった
一つの時代が終わった感じ。
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