大阪市東住吉区で23年前(1995年)に小学6年の女児が死亡した火災で、再審無罪が確定した母親の青木恵子さん(54)が「火災原因は車の欠陥によるガソリン漏れだ」としてホンダに約5200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決があり、大阪地裁(倉地真寿美裁判長)は26日、「火災が発生した日から除斥期間(20年)が進行する」として請求を棄却。原告側は控訴する方針。ホンダは「主張が認められたと認識。車両の欠陥があったとは考えていない」とコメント。
Photo:再審無罪の母親 ホンダに賠償求めた訴訟は棄却 大阪 NHK 2018年10月26日
再審無罪の母親 ホンダに賠償求めた訴訟は棄却 大阪
出典:NHK 2018年10月26日(前略)平成7年、大阪 東住吉区の住宅で当時11歳の女の子が死亡した火事をめぐり、母親の青木惠子さん(54)は、放火や殺人などの罪に問われ無期懲役の刑で服役しましたが、おととし裁判がやり直され、「自然発火の可能性が否定できない」として無罪が確定しました。
この火事の原因について青木さんは、再現実験の結果をもとに「住宅の車庫にとめていた軽自動車に欠陥があり、ガソリンが漏れて風呂釜の火が引火した」と主張して、車を製造したホンダに賠償を求める訴えを去年、起こしていました。
26日の判決で、大阪地方裁判所の倉地真寿美裁判長は「提訴した時点で賠償を請求できる20年の期間がすぎている」として、車に欠陥があったかどうか判断しないまま訴えを退けました。
青木さんの弁護士は「間違った判決で服役し提訴できなかったうえ、無罪が確定したあとに起こした訴えに対して、請求の期間を適用するのは著しく正義に反する」として控訴する考えを示しました。
一方、ホンダは、「主張が認められたと認識している。車両の欠陥があったとは考えていない」とコメントしています。
コメント元: 無期懲役から再審無罪の母親 ホンダに賠償求めた訴訟は棄却 大阪
つまりそゆこと
これに尽きる
類似事故も別にない中で、「裁判のための裁判」「責任逃れのための裁判」を起こしてるだけで…(以下略)
直前に給油したときの半キャップだったような
そもそもなんでそんなにガソリン漏れてる車使ってんの?
密閉空間で少しでもガソリン漏れてればすごい臭いで引火する前にわかるんだが
生命保険会社に勤めるセールスレディが身内に居て一家で勧誘されて
断れないとかならわかるけど
どういう経緯で保険に加入してたんだろ
まぁ賠償は国にはもちろん求めるんだろうけど
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