事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:DNA型
2020-8-23社会
犯罪にかかわった疑いで警察が逮捕(検挙)した容疑者から採取したDNA型のデータベースの登録件数が年間十数万件のペースで増加し、2019年末時点で約130万件にのぼることが判明。日本の人口のほぼ100人に1人にあたる数で、検挙した容疑者の多くからDNAを得ている計算。朝日新聞が報じた。
2018-4-13社会
14年前の平成16年10月、広島県廿日市市で県立廿日市高校2年の北口聡美さん(当時17歳)が自宅で殺害された事件で、警察は山口県宇部市に住む会社員の鹿嶋学容疑者(35)を逮捕。県警は祖母らの証言から若い男の似顔絵を公開したが、有力な手がかりはなく捜査は難航していた。しかし、別の暴行事件で事情を聴いていた鹿嶋容疑者の指紋とDNA型が現場に残されていたものと一致したことなどから、事件に関わった疑いがあるとして逮捕した。
2018-4-13社会
14年前に広島県廿日市市の住宅で女子高校生が殺害され未解決となっていた事件で、警察が殺人容疑で山口県在住の30代の男の逮捕状を取得したことが判明。捜査の決め手は、山口県内で起きた別の事件で任意聴取した男の指紋やDNA型が、廿日市市の事件現場で採取されたものと一致したという。