事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:震度6弱
2018-6-19自然災害
千葉で「スロースリップ」による地震が相次ぎ、群馬でも地震が発生、桜島では爆発的噴火を繰り返す中で発生した「有馬―高槻断層帯」の東端近くを震源とする大阪震度6弱地震。南海トラフ地震への影響について気象庁は「考えづらい」としているが、「南海トラフ地震のサイクルは100年に一度。すでに前回から72年が経ち、プレート間のひずみがかなり溜まっている。南海地震が起きる前には、近畿地方で地震が多くなることが知られていて、今回もその一つと捉えることができる」とする専門家もいる。気象庁の見解はあまりにも呑気過ぎないか。
2018-6-18自然災害
大阪府北部を震源とする震度6弱の地震で、高槻市では寿栄小学校のプールのブロック塀が倒れ、挟まれた9歳の小学生の女の子が死亡。震度5強を観測した大阪・東淀川区上新庄でも、外壁の下敷きになった80歳の男性が死亡。他にも各地の警察にはけが人の通報が多数寄せられているという。寿栄小学校の事故についてネットでは「手抜き工事か」との声。
2018-6-18自然災害
18日午前7時58分頃、大阪府北部を震源とする地震があり、大阪市北区、大阪・高槻市、枚方市、茨木市、箕面市で震度6弱の揺れを観測。気象庁によると震源の深さは約10㎞、地震の規模を示すマグニチュードはM5.9と推定。京都府、奈良県、滋賀県、兵庫県でも震度5を観測。この地震による停電の影響で、東海道・山陽新幹線が運転見合わせ。地震による津波の心配はないという。