事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:船戸結愛ちゃん
2018-6-22社会
東京都目黒区で今年3月、船戸結愛ちゃん(当時5歳)が父親から虐待を繰り返されたうえに十分な食事を与えられず栄養失調状態などで死亡した事件。結愛ちゃんは亡くなる数日前、食事を飲み込めなくなるほど衰弱しており、食事を与えようとした母親に「もうご飯を食べられない」と声を振り絞って伝えていたという…。
2018-6-8社会
東京・目黒区の船戸結愛ちゃん(5)が父親から虐待され死亡した事件で、香川県は今年1月、雄大容疑者らに対して専門家の指導を義務づける「指導措置」の行政処分を解除していた。その後、転居先の品川児相に「緊急性の高い案件」としてケース移管。「すぐにでも本人に会って確認を…積極的指導を」と告げ、数百ページあった2016年8月からの全記録を送付。引き継ぎを受けた品川児相は2月の家庭訪問で優里容疑者に面会を拒否されたが、指導措置が解除されていたことなどから「緊急性はない」と判断、強制的に保護するなどの措置は取らなかった。品川児相は3月に事件が発覚した際、取材に対し「香川県から援助を引き継いだものがなかった。そのため品川児相の援助方針が決まってないなかった」などと回答していた。
2018-6-7社会
東京都目黒区の船戸結愛ちゃん(5)が、父親の船戸雄大容疑者(33)から虐待を受け死亡した事件。船戸容疑者は香川県にいたころから結愛ちゃんへの虐待を繰り返していた。2016年12月には外でうずくまっていた結愛ちゃんを近所の住民が見つけ、児相が一時保護。翌年2月には傷害容疑で県警が書類送検。さらに5月にも同じ傷害容疑で書類送検。7月に一時保護が解除されて間もない8月には、またも病院があざを発見して児相に通告。一家は1月に目黒区に引っ越してきたばかりだが、目黒区を管轄する品川児童相談所には香川県側から船戸容疑者が要注意人物であることが伝わっていた。政治屋どもよ。国民のために法律をつくったり改正するのがお前らの仕事ではないのか。いったい、いつまでこの問題を放置するのか。
2018-6-7社会
東京都目黒区で船戸結愛ちゃん(5)が父親で無職の船戸雄大(33)から殴られた後に死亡した事件で、一家が香川県から転居して来た1月以降、結愛ちゃんが外出した形跡は1回しかないことが判明。警視庁捜査1課は、逮捕された両親が虐待の発覚を恐れて軟禁状態にしていたとみている。結愛ちゃんは母親の優里容疑者(25)の連れ子で、雄大容疑者は結愛ちゃんへの傷害容疑で香川県警が昨年2月と5月に書類送検していたが、いずれも不起訴になっている。この事実は香川県の児童相談所から品川児童相談所へ知らされていたが、今年2月の自宅訪問では優里容疑者から協力を拒まれ、結愛ちゃんとは会えなかったという。
2018-6-6社会
東京都目黒区で今年3月、5歳の長女・結愛ちゃんに十分な食事を与えず栄養失調状態に陥らせたにもかかわらず、虐待の事実を隠すため診察を受けさせずに死亡させたとして両親が逮捕された。保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕されたのは父親の無職船戸雄大容疑者(33)と、母親の優里容疑者(25)。2人とも容疑を認めているという。部屋からは「もうお願い、許して下さい」などと結愛ちゃんが書いたノートが見つかっていた。雄大容疑者については、結愛ちゃんに暴行を加えてけがをさせたとして香川県警が昨年2月と5月に傷害容疑で書類送検していたが、いずれも不起訴になっている。助けられたはずの命が…。