事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:横領
2023-11-27社会
名古屋市中区のブランド品買い取り店『おたからや名古屋栄店』の店長、阿部光一さん(42)の遺体が中区新栄2のマンション「エルミタージュ新栄」9階の一室で発見された事件。遺体遺棄容疑で逮捕された女は、店から数千万円を横領した疑いのあることが判明。『集英社オンライン』によると11月、容疑者のアパートで同年代の短髪のイケメンが目撃されていたという。
2022-6-22社会
三重県南伊勢町で「町立南伊勢病院」や上下水道課で会計業務を担当していた男性職員(38)が1億5000万円を着服していた問題で、男性職員は「ファンだったアイドルのグッズ購入や、インターネットゲームへの課金などに使った」と説明。南伊勢町によると、病院の帳簿などの数字はつじつまが合っていたため、毎月行われていた監査で不正を見逃していたという。町は会計をひとりに任せていた。
2018-7-31社会
文部科学省の40代の課長補佐級の職員が京都教育大学に出向していた際、会計事務を担当していた2015年から約3年間に保護者から集めた「教育後援会費」約770万円を横領していたことが判明。大学の調査に対しこの職員は「スマートフォンのゲームアプリの課金やフィギュアの購入に使った」と認めたもよう。文科省は30日付でこの職員を懲戒免職処分にしたが、全額を返済したとして刑事告訴しないという。公務員の犯罪には寛容な、「美しい国日本」であった。
2018-7-19社会
群馬県立館林高校で音楽と吹奏楽部を指導していた男性教諭(46)が請求書や領収書を偽造し教材を買ったように見せかけ、保護者から集めた現金などを横領したとして懲戒免職処分となった。小川一郎教諭(46)は前任の西邑楽高校でも吹奏楽部の楽器6点、約125万円相当を盗んで売却したり、2つの吹奏楽連盟からも合わせて約630万円を横領した“前科”があったという。何故に最初の犯行で懲戒免職にならないのか。公務員の犯罪に甘いこの国は開発途上国か。
2018-5-12社会
東京・北区の生活福祉課の40代職員と60代の元職員の男2人が、数年間にわたり生活保護費計約4300万円を横領していたことが判明。40代の職員は死亡した7人を未だ生きているように偽装し生活保護費約3000万円を横領。60代の元職員は架空人物を使って生活保護費を不正に支出させ約1300万円を横領。2人はケースワーカーで、区は近く2人を横領容疑で告訴するとともに、損害賠償を求めるという。