事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:森友問題
2018-4-9政治
元民進党代表代行の江田憲司衆院議員が、ツイッターに「大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん」などとNHK森友報道の情報源を暴露した問題。これに対し「世論誘導を図ったのではないか」との疑惑で、女性特捜部長と江田憲司議員に対する告発状が提出されたことが判明。告発状を提出した男性は過去に、民進党の徳永エリ参院議員の公職選挙法違反を告発。
2018-4-5政治
NHKが2018年4月4日報じた「財務省が森友学園側に口裏合わせ求めた疑い 国有地売却問題で」について、旧維新の党代表や民進党代表代行などを務めた無所属の会・江田憲司衆院議員がTwitterで「大阪地検の女性特捜部長のリークがどんどん出てくる」と、リーク元が山本真千子特捜部長であることを拡散し大騒ぎとなっている。「取材源の秘匿」が重視されるこの種のニュースで、現役政治家が「リーク元」を暴露するのは異例。リーク元が大阪地検であるにせよ間違いであるにせよ、何れにしても江田憲司氏はエライことになる。
2018-3-31政治
森友学園に関する佐川宣寿氏の証人喚問で、佐川氏は議院証言法第4条に基づき「刑事訴追のおそれ」を理由に証言を何度も拒絶。だが野党とメディアは結託して印象操作。「関与がなかった事実を証明しろ」という「悪魔の証明」を要求している。何らかの事実が「あったこと」は「物証」があれば証明できるが、「なかったこと」の「物証」は物理的に存在しえない。それが反則だという認識すらなく安倍晋三政権に対して「悪魔の証明」を求め続ける野党とマスゴミに対し、ケント・ギルバート氏は「反抗期から脱出できない“永遠の中2病”に見えるが、議論のレベルは米国の優秀な中学1年生に劣る」と断罪。
2018-3-31政治
TBS「時事放談」の収録で希望の党の玉木雄一郎代表は、中国と北朝鮮の初の首脳会談や予定されている米朝首脳会談などに関し「日本は蚊帳の外で出遅れたと思う」「安倍外交の限界」と発言。これに対しネットでは「森友問題で総理を国会に釘付けしといてよくも抜け抜けと」や「お前らは日本政治の蚊帳の外」、民進党との出戻り合併を念頭に「それより自分のところの党の心配をしろw」などと爆笑状態。
2018-3-27政治
森友学園に関わる決裁文書の改ざん問題をめぐり衆参両院で行われた、財務省の前理財局長・佐川宣寿氏の証人喚問。財務省の複数の幹部らが日本テレビの取材に応じ、「官僚的には考え抜かれた立派な答弁」などと語った。また、安倍首相や昭恵夫人、総理秘書官らからの指示が無かったと佐川氏が発言したことについては、「野党はわーわー騒いだけど、結局、『大山鳴動して鼠(ねずみ)一匹』ってとこだよね」と語った。「大山鳴動して鼠一匹」=事前の騒ぎばかりが大きくて、実際の結果が小さいこと。
2018-3-27政治
参議院予算委員会で行われた佐川宣寿前国税庁長官の証人喚問で、佐川氏は共産党小池晃氏からの恫喝めいた厳しい追及に「刑事訴追の可能性があるので答弁を差し控えさせていただきます」との返答を繰り返した。それに対し小池氏は大声をあげながら質疑を度々中断するパフォーマンスを展開、最後に「これでは証人喚問の意味ない。この証人喚問で終わらせない。安倍昭恵さんの証人喚問を求める」と激怒して見せた。これに対しネットでは「自分の思い通りに進まなきゃ無意味か」や「小池の質問が下衆過ぎる 」、「さすが公安監視対象」などと非難殺到。
2018-3-27政治
森友学園をめぐる財務省の決裁文書の書き換え問題で、佐川宣寿前国税庁長官は、参議院予算委員会での証人喚問で、「書き換えだけでなく、森友学園への国有地の貸し付けや売却でも、安倍総理大臣や夫人の昭恵氏、それに総理大臣官邸関係者の指示はなかった」と証言。書き換えの経緯などについては「自らが捜査対象であり、刑事訴追の恐れがある」を理由に証言を拒否。