事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:未解決事件
2019-2-17社会
2009年に埼玉県で小学4年の小関孝徳君(当時10)が死亡したひき逃げ事件の証拠品(腕時計)が紛失した問題で、当時、担当の元警部補が証拠品のリストを遺族から回収し破棄、腕時計の記載がない新たなリストを作り遺族に渡していたことが判明。元警部補は「実態に合わせて書類を作った」と説明。埼玉県警は元警部補を書類送検する方針。元警部補は事件後に定年退職。事件は9月に時効が迫っていて、小関くんの母親は「信頼していた警察にこのようなことをされ大きなショックを受けています。」とコメント。
2019-1-5社会
埼玉県熊谷市で2009年、当時小学4年生の小関孝徳君が車にひき逃げされて死亡した未解決事件で、警察が遺族から預かった孝徳君の腕時計を紛失したことが判明。事件は目撃証言がなく物証も乏しいため捜査が難航。ひき逃げの罪は既に時効、自動車運転過失致死の罪も今年9月に時効迫る。腕時計は母親が孝徳君の10歳の誕生日にプレゼントした大切な遺品。
2018-4-13社会
14年前の平成16年10月、広島県廿日市市で県立廿日市高校2年の北口聡美さん(当時17歳)が自宅で殺害された事件で、警察は山口県宇部市に住む会社員の鹿嶋学容疑者(35)を逮捕。県警は祖母らの証言から若い男の似顔絵を公開したが、有力な手がかりはなく捜査は難航していた。しかし、別の暴行事件で事情を聴いていた鹿嶋容疑者の指紋とDNA型が現場に残されていたものと一致したことなどから、事件に関わった疑いがあるとして逮捕した。
2018-4-13社会
14年前に広島県廿日市市の住宅で女子高校生が殺害され未解決となっていた事件で、警察が殺人容疑で山口県在住の30代の男の逮捕状を取得したことが判明。捜査の決め手は、山口県内で起きた別の事件で任意聴取した男の指紋やDNA型が、廿日市市の事件現場で採取されたものと一致したという。
2018-1-31社会
滋賀県警甲賀署が窃盗事件の被害届や実況見分など、約400件分の捜査書類を廃棄していたことが判明。全て未解決の事件に関するもので、昨年11月の新庁舎への移転の際に誤って廃棄したとしている。本来は公判終了か時効まで保管が必要なもので、ネットでは「ホントに誤廃棄なのか?」や「誰も責任取らないの?」など、公務員の無責任体質に非難殺到。