事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
- ホーム
- »
- 教育委員会
タグ：教育委員会
2024-3-13社会
兵庫県西脇市の市立中学校で昨年7月、3年の男子生徒が同級生から暴行を受け腎臓損傷などの重傷を負い、市教育委員会が「重大事態」に認定していたことが判明。警察は同級生を傷害の疑いで家裁に送り、同級生は今年1月、保護観察処分となった。
2023-7-31社会
山形県米沢市口田沢の国道脇で28日、13歳の女子中学生が熱中症と見られる症状で倒れているのが見つかり病院に搬送されたが、およそ11時間後に死亡。女子生徒は部活動を終えたあと、自転車で帰宅する途中だったという。市の教育委員会が30日に会見し「女子生徒に体調の不良など変わった様子はみられなかった」と説明。
2022-12-4社会
２０１９年４月に熊本市立中学１年の男子生徒が、小学校時代に教諭から受けた暴行などが原因で自殺したとされる問題で、市立五福小で同級生だった男性２人が３日、市内で記者会見を開いた。２人は、自殺した生徒の担任だった元教諭（懲戒免職）から暴行を受け、不適切な指導も日常的だったと証言。１人はＰＴＳＤ（心的外傷後ストレス障害）と診断されたことを明かし、市教育委員会に再発防止を求めた。
2022-11-17社会
福岡県筑紫野市教育委員会は16日、市内の小学校で11日、6年生の男児が糸切りばさみで同級生の女児に切り付け、背中2カ所と右手の指に計12針を縫うけがを女児が負ったと明らかにした。学校側が警察に連絡したのは3日後だった。
2022-8-26社会
大阪府泉南市で3月、中学1年の男子生徒が自殺した問題で、大阪弁護士会など複数の相談窓口に昨年10月、この生徒とみられる人物から「教師たちにいじめられ、1年間学校に行けなくなった」との相談が寄せられていたことが判明。男子生徒は生前、行政や民間の複数の相談窓口に「学校が信用できず、教育委員会は相談しても学校に言っておくと言うのみ」などと訴えていたが、教育長は「相談内容は全く承知していない」と述べた。
2022-3-28社会
北海道旭川市で2021年3月、いじめの被害を訴えていた中学2年の広瀬爽彩（さあや）さんが凍死した問題で、第三者委員会は今頃になって「いじめがあった」と認定し遺族側に報告。生前の廣瀬さんや遺族はいじめの被害を訴えていたが、北海道警が死体検案書を捏造。「加害者の未来が大事」とする学校も教育委員会もいじめを認めていなかった。
2019-2-3社会
千葉県野田市の小学4年、栗原心愛さん（10）が父親の勇一郎容疑者からの虐待などで死亡した事件で、心愛さんへの対応をめぐって野田市と市教育委員会に抗議や非難が殺到。抗議は父親からの暴力を学校に訴えた心愛さん直筆のアンケートのコピーを父親に渡したことに対するものが中心で、「なぜ渡したんだ」「責任をどうとるんだ」などの声が多数。心愛さんは「お父さんにぼう力を受けています」「先生、どうにかできませんか」などと、学校に助けを求めていた。
2018-10-15社会
岩手県立不来方（こずかた）高校（紫波郡矢巾町）の男子バレーボール部に所属していた3年生の生徒が、7月3日に自ら命を絶った。生徒の父親（51）は記者会見で、県教委から遺族に伝えられた調査結果の一部を明らかにした。生徒はバレー部顧問の男性教諭(40)から、「頭に脳みそ入っているのか」などの暴言を受けていたという。父親は「遺書の内容から因果関係は明らか。教員として許されない言動だ」と訴え、刑事告訴も検討。また、現在も仙台高裁で係争中の男性教諭に部活動の指導を続けさせた県教委の対応についても批判した。
