事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:平昌五輪
2018-2-11平昌五輪
スキージャンプ男子ノーマルヒルの決勝、21位に終わった葛西紀明選手は「心の隅で文句いいながら寒さに耐えてました」と苦笑。強風と体感温度-20度の極寒地獄の中、後9時35分スタートの競技が終了したのは日付をまたいだ0時19分。誰のための開催時間なのか? 巨額の放映権料を払う米NBCユニバーサル(NBCU)など、欧米テレビ局のための開催時間です。選手は二の次…。
2018-2-10平昌五輪
平昌五輪・フィギアスケート団体の応援席にも公式練習にも姿を見せず波紋を呼んでいた坂本花織選手が、村外のソウルで練習を行っていたことを小林芳子監督が明かした。小林監督は「休養」と説明していたが、実は「情報戦」だったという。12日の女子フリーには万全で出場。心配されたノロウイルスの集団感染ではなかったので一安心。
2018-2-8平昌五輪
平昌五輪の警備員らがノロウイルスに集団感染した問題で、感染者が計86人に拡大し、他に1016人が症状を訴えている。保健当局は未だノロウイルスの感染経路について把握できていない。保健当局の関係者は「遺伝子型が全員異なることから、特定の場所の水や飲食物が原因ではなく、さまざまな汚染源を通じて感染したとみられる。このため感染予防に向けた危険要因の特定が困難な状況だ」と話した。
2018-2-7平昌五輪
平昌五輪出場の韓国アイスホッケー男子のヘルメットに「抗日」英雄像が描かれていた問題に続き、今度はフィギュアスケートのアイスダンスに出場する韓国選手が使う民謡曲「アリラン」に竹島(島根県隠岐の島町)の韓国呼称である「独島(トクト)」の歌詞が含まれていることが判明。「選手らはいったん歌詞のない楽曲を申請し、問題がないと判断されれば、歌詞付きに変更する予定」という。“だまし討ち”のような卑怯千万な行為で「平和の祭典」を汚してよいのか。前者についてIOCは「いかなる種類のデモンストレーションも、政治的、宗教的、人種的プロパガンダも許可されないと定めた五輪憲章に抵触する」とし、使用禁止勧告。
2018-2-6平昌五輪
平昌五輪大会組織委員会は5日、五輪警備員らの宿舎で約40人がノロウイルスによる集団食中毒に感染したと発表。選手村担当の警備員も含まれているという。中央日報によると疾病管理本部が職員を対象に調査を進めた結果、職員が「水から腐った臭いがする」と数回にわたって訴えたが何ら措置はとらなかったという。また別の職員は「予想されたこと」、「食べたのは主催側が提供した弁当だけ」と話したという。韓国ネットでは「ああ恥ずかしい」、「メニューを見たけど、食中毒にかかってもおかしくなかった」などの批判や不安の声が相次いでいる。
2018-2-4平昌五輪
五輪を直前に控えた平昌(韓国)で、既にボランティアスタッフ2400人が辞めていたことが判明。現地の参加者からは厳しい寒さに加え、「100人の宿舎に洗濯機が3台しかない」「温水が出る時間が制限され冷水で体を洗わなければならな」などと不満が続出。だが組織委員会は「人数を多めに確保しているので問題ない」としているとか。日本からも通訳ボランティアを行う外語大の学生ら約100人が韓国入りしてるそうで、体調・衛生管理に注意してほしい。