事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:噴火警戒レベル3
2018-4-19自然災害
気象庁は19日午後、宮崎県と鹿児島県の県境にある霧島連山のえびの高原の硫黄山周辺で「噴火が発生した」と発表。気象庁は火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げた。硫黄山から約2㎞の範囲では噴火に伴う大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。
2018-3-6自然災害
霧島連山の新燃岳で6日午後、相次いで爆発的な噴火が発生。爆発的噴火は2011年の1月から3月にかけて相次ぎ発生して以来、7年ぶり。噴煙は火口から最高で約2300メートルの高さまで上昇。気象庁は噴火警戒レベル3を継続し、大きな噴石や火砕流に警戒するよう呼びかけている。6年前の霧島連山の噴火後に東日本大震災(3.11)が起きたことから、「M8クラスの大地震が迫っている」との声も。ただの偶然であれば良いのだが…。
2018-3-1自然災害
宮崎と鹿児島県境の霧島連山・新燃岳(しんもえだけ)について気象庁は1日、「噴火した模様だ」と発表。宮崎県高原町で降灰確認。新燃岳の噴火は昨年10月17日以来。噴火警戒レベルは3(入山規制)を維持。2キロ範囲内で大きな噴石に、1キロ範囲内で火砕流に警戒するよう呼びかけ。火山性微動が続いており(午前11時現在)、新燃岳の直下にマグマが供給されれば大規模噴火が発生する可能性。
2018-1-23自然災害
草津白根山の噴火が本白根山の鏡池付近で発生した件について、気象庁は会見で「前兆活動はみられなかった」と説明。「噴火の前に警戒レベルを引き上げることは困難だった」と述べた。噴火口も観測体制を整備していた湯釜付近からは約2㎞離れた場所で、「想定外」だったという。本白根山の最後の噴火は約3000年前。
2018-1-23自然災害
気象庁は23日、「草津白根山の本白根山が噴火した」と発表し、噴火警戒レベルを「入山規制」を示すレベル3に引き上げた。草津国際スキー場ではゴンドラに乗っていたスキー客4人が噴石に当たって負傷。鏡池付近では発生した雪崩に4人が巻き込まれ3人は救出され無事だが1人が行方不明。また、訓練中だった第12旅団所属の陸上自衛隊6人が雪崩に巻き込まれたもよう。