事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:台風情報
2021-9-24自然災害
マリアナ諸島で発達中の熱帯低気圧が23日夜、台風16号(ミンドゥル:北朝鮮が提案した名称「たんぽぽ」)になり非常に強い勢力で北上中。来週の後半以降、日本に近づくおそれ。世界各国の気象シミュレーションモデルによると、日本の南へ北上後に進路を北東に変えて日本の東へ進む予測結果が多い状況。
2021-9-12自然災害
非常に強い台風14号(チャンスー)は沖縄県与那国島の西の海上を北寄りに進み、12日昼すぎには八重山地方にかなり近づく見込み。偏西風は朝鮮半島付近にあるため、16日にかけて東シナ海付近で停滞、米軍合同台風警報センター(JTWC)の見方では17日にも九州地方に近づく可能性。台風14号の中心付近の最大風速は50メートル、瞬間最大風速は70メートルと勢力は非常に強く、今後の進路に注意が必要。
2018-10-4自然災害
大型で強い勢力の台風25号(コンレイ)は今夜からあす朝にかけて沖縄地方に最も接近する見込みで、6日(土)には西日本でも九州北部地方を中心に大荒れの天気となるおそれ。進路図を見ると沖縄本島と宮古島の間を通過したあとは6日に進路を北東に変えて西日本に接近、7日には日本海から北日本に進む予想。台風の右側は風が強いことから、予報円の真ん中を通れば今回も24号と同様の風台風となるため、特に暴風への警戒が必要となる。
2018-10-1自然災害
強い勢力の台風25号(コンレイ)がフィリピンの東を西北西に進んでいて、週後半に沖縄の先島諸島付近へ進む可能性が高まっている。世界各国の気象シミュレーションモデルの計算結果を比べると沖縄接近後の予測に差異があり、正確な進路は予想しづらい状況。記録的暴風雨で日本列島各地に被害を及ぼした台風24号同様のコースをとる可能性もあり、注意が必要。台風25号のコンレイ(Kong-rey)はカンボジアが提案した名称で、伝説に登場する少女の名前/山の名前。
2018-9-30自然災害
大型で非常に強い勢力の台風24号(チャーミー)は時速30kmの速さで北北東に進んでいて、鹿児島県の奄美大島では最大瞬間風速52.5m/sを観測。今日30日(日)には非常に強い勢力を保ったまま、夕方以降四国~紀伊半島に上陸する可能性が高く、30日深夜から1日未明にかけて東日本や北日本を通過するおそれ。各地で記録的な暴風や大雨になる見込みで厳重警戒が必要。明日は一転して気温が32度の夏日になる見込みで、熱中症への注意も必要。
2018-7-29自然災害
台風12号は29日午前1時頃に三重県伊勢市付近に上陸。奈良県では局地的に1時間におよそ100ミリ以上の猛烈な雨が降ったとみられ、気象庁は「記録的短時間大雨情報」を発表。 桜井市を流れる大和川が、洪水のおそれがある「氾濫危険水位」を超えた。台風はこのあと次第に速度を落としながら西日本の陸上を進む見込みで、大雨や暴風が長く続くおそれ。雨や風の強まる場所や雨の降り方などが通常の台風と異なり、これまでの経験が通用しない可能性。
2018-7-28自然災害
強い台風12号は勢力を保ったまま28日夜以降、西日本や東海に上陸するおそれ。西寄りの異例のコースを進むため雨や風の強まる場所などが通常と異なり、これまでの経験が通用しない可能性。また、今は1年で最も潮位が高い時期で高潮が起きやすくなっていて、三重県や名古屋をはじめとしたゼロメートル地帯では高潮を警戒。西日本豪雨被災地では地形が変わっているのでハザードマップは使えず、短期間の“避難疎開”も考慮すべき。
2018-7-27自然災害
台風12号は強い勢力を保ったまま北寄りに進み、27日昼すぎから夕方にかけて小笠原諸島に最も近づく見込み。その後も速度を上げながら28日の午後に伊豆諸島に近づいたあと夜には本州に接近、東海から西日本に上陸する恐れするおそれ。28日から29日にかけて雨が降り続いて大雨となるおそれがあり、いずれも多いところで伊豆諸島で150ミリ、四国で120ミリ、関東甲信と東海で100ミリと予想。ハザードマップなどで自分の住んでいる地域の危険性や避難場所を確認し、早めの避難を検討するよう呼びかけている。