事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:受託収賄
2018-7-15社会
文部科学省の私立大学支援事業選定をめぐり、東京医科大が同省前局長・佐野太容疑者(58)の息子を不正合格させた受託収賄事件。東京医科大が過去にも不正合格させた受験生の“裏口入学リスト”を作成していたことが発覚したが、「官邸が“裏口入学リスト”回収に動いた」と日刊ゲンダイが報道。当ブログでも“東京医大「政治家の子供も裏口入学、別省庁幹部も…」”との記事を掲載したが、ソースのテレビ朝日は該当記事を速攻で削除。ネットでは「政治家に忖度か」などと疑問の声が上がっていた。だが、モリカケを遥かに上回る大スキャンダルに発展する可能性がありながら野党が追及しないことから、リストには野党大物議員の名前がある可能性も…。
2018-7-13社会
文科省前局長の佐野太容疑者(58)が私立大学支援事業選定で東京医大に便宜を図る見返りに、自分の息子を合格させた受託収賄事件。東京医大は過去に不正合格させた受験生やその親の名前などが書かれた「裏口入学リスト」を作成、東京地検特捜部が入手していたことが判明。同大が不正入試を繰り返していたとみて捜査しているもよう。リストは3段階に分けて評価され、臼井正彦前理事長の意向で加点、合格させていたもよう。
2018-7-11社会
文科省前局長・佐野太容疑者(58)が東京医科大に大学支援事業選定で便宜を図る見返りに自分の息子を合格させた受託収賄の疑いで逮捕された事件で、複数の関係者が「過去にも別の省庁の幹部や政治家の子どもについても、点数を水増しさせて合格させていたことがある」と証言。ANN(テレ朝news)が報じた。
2018-7-6社会
文部科学省局長だった佐野太容疑者(58)が「私立大学研究ブランディング事業」の選定で東京医科大学に便宜を図る見返りに、息子を不正合格させた受託収賄の疑いで東京地検特捜部に逮捕された事件。佐野容疑者の息子の“裏口入学”に関し、東京医科大学トップの理事長と学長が入試の点数を加算するよう学内に指示していた疑いが判明。TBSが報じた。今年の医学科の一般入試では受験者数3535人に対し合格者数は214人で、倍率は約17倍。佐野息子の1次試験の点数は当初、合格ラインに達していなかった。またネットでは、この息子がセンター16日前に余裕のセブ島遊びをし、「日本で一番幸せな浪人生」「受験おわったー!春からたぶん東京医科大行きます」などと余裕のツィートをしていたことが暴露され炎上している。