事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:厚労省
2022-7-26新型コロナウイルス
新型コロナワクチンの接種後に急性アレルギー反応や急性心筋梗塞を発症し亡くなった91歳の女性について、厚生労働省の審査会は25日、ワクチン接種との因果関係を認定。一時金の請求を認めた。予防接種健康被害救済制度でコロナワクチンの死亡事例が救済認定されたのは初めて。同省は女性の接種時期や回数、ワクチンのメーカーを明らかにしていない。
2021-8-28新型コロナウイルス
モデルナのスペイン工場で製造(中身を詰め替えた)された新型コロナウイルスワクチンから異物(金属片)が相次いで見つかった問題で、問題のワクチンと同時期に製造された製品を接種された30歳と38歳の男性が接種後に死亡。いずれも基礎疾患はないが、厚労省は「ワクチン接種と死亡の因果関係は不明、異物混入が原因であることを示す情報もない」と説明。
2018-11-3政治
厚生労働省は社会保障審議会年金部会を開き、70歳まで働き、年金の受け取りも70歳まで遅らせると月約33万円となり、60歳で仕事を辞めて65歳から受け取る一般的なケースより(月約22万円)最大10万円以上増えるとの試算を公表。改正案を提出する考え。これに対しネットでは「掛け捨て組を一気に増やす気だ」や「動くゴールポスト」、「移民法案提出といいいアクドイ政権」との批判も。盲目的安倍信者の意見は…。
2018-10-11政治
社会保障審議会の年金部会(10日)で厚労省は、高齢者の就労長期化や自助努力推進を図る方針を示した。部会で厚生労働省は平均寿命が延びたために働く高齢者も増えているとしたデータを示し、就労期間の長期化を反映するとともに、高齢者の自助努力の促進も図るとしている。先日の会見で安倍総理が「年金受給開始年齢70歳を3年以内に…」と公言したのを反映したもので、ネットでは「年金制度崩壊」や「納めた年金返せ!」、「政府主導(管制)の年金詐欺だ」と批判が殺到している。
2018-10-3社会
妊娠中の女性が感染すると赤ちゃんに障害が起きるおそれがある風疹の患者が増える中、厚生労働省は感染の中心となっている30代から50代の男性を対象に、免疫が十分あるか調べる抗体検査の費用を全額公費で負担する方針。厚労省は特に感染が広がっている首都圏などの5つの都県に緊急の通知を出し、妊娠を希望している人や妊婦の家族が抗体検査を受けるよう周知することを求めている。
2018-1-15社会
犬や猫などから人間にうつるとされる人獣共通感染症、「コリネバクテリウム・ウルセランス感染症」による国内初の死者が確認された。厚労省によると感染症で死亡したのは福岡県の60代女性で、呼吸困難で救急搬送され3日後に死亡。血液などから菌が検出された。女性は猫に屋外で餌をやっていたといい、そこからの感染が疑われている。