事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:ロシアワールドカップ
2018-7-15スポーツ
ワールドカップ・ロシア大会でベルギーに敗れた日本代表の「綺麗なロッカールーム」の様子がツイートされ世界で感動を呼んだが、ツイート主でオランダ人のプリシラ・ヤンセンスさんが「守秘義務違反」でFIFA運営スタッフを解任されていたことが判明。スタッフによると、大会前にそういった規則、守秘義務などにサインをさせられたという。また、SNS使用や写真撮影などで問題が起きているとも…。
2018-7-8スポーツ
サッカーのロシア・ワールドカップでベスト16に進出し列島を熱狂させた日本代表メンバーの中で、GK川島永嗣はネット中心に「ミス多すぎ」「川島出すな」などと批判にさらされ続けた。こうした論調に元U-20ホンジュラス代表GKコーチ・山野陽嗣氏は、「完全なミスはセネガル戦の1失点目だけ」と語った。W杯で見えた最大の問題点は「川島批判が高じて、良いプレーまで叩く風潮ができたこと」だとも…。そしてこのような風潮が続けば、「GKをやろうという子どもが消える」と警鐘を鳴らした。
2018-7-6スポーツ
ロシアワールドカップから帰国した日本代表の西野朗監督が記者会見でベルギー戦を振り返り、「ロストフで倒れこんで背中に感じた芝生の感触や見上げた空、ベンチに座っていた居心地の悪いお尻の感触を忘れるなと話した」と語った。これに対しネットでは「西野さんがポエマーだったとは…」や「映画化決定」などの声。中には「ポーランド戦でのブーイングも忘れるな」と辛らつな声もあるが、敗戦後にDF昌子源選手が芝を叩いて悔し涙を流したあと、仰向けになって空を見上げていた哀しくも美しい光景はファンの脳裏に焼きついたことでしょう。「見上げた空を忘れるな」…。次回W杯のテーマソングとしてどうでしょうか?
2018-7-5スポーツ
サッカーワールドカップロシア大会の決勝トーナメントでベルギーに2-3で敗れ戦いを終えた西野ジャパン(日本代表)は4日、ベースキャンプ地のカザンから帰国の途についた。西野朗監督と全選手23人は、機体後部に香川真司選手と武将を描いたJALの特別塗装機「SAMURAI BLUE 応援ジェット2号機」に搭乗。お疲れ様、ありがとう。
2018-7-3スポーツ
ワールドカップ・ロシア大会決勝トーナメントでベルギーに敗れた日本代表のロッカールームでの振る舞いに、世界から称賛の声が集まっているという。代表が去ったロッカールームはきれいに掃除され、入り口側の棚の上にはロシア語で「スパシーバ(ありがとう)」のメッセージが…。この投稿に対し世界各国から「ありがとうのメッセージは桁違いだ」「arigato」「真の勝者がいた」などの声が寄せられたという。日本には「引き際は美しくあれ」との意味で、“立つ鳥跡を濁さず”という言葉がある。ありがとう日本代表とサポーターの皆さん。あなた方を誇りに思います。
2018-7-2スポーツ
FIFAはロシアW杯決勝トーナメント1回戦の「日本対ベルギー」の審判団を、セネガル人トリオが担当すると発表。フェアプレーポイントで涙をのんだ因縁のセネガル代表と、決勝T進出を果たしながら未だパス回しを巡る論争続く日本代表。海外メディアは「審判団が大きなプレッシャーにさらされる」と指摘し、FIFAの決定に疑問を呈した。元はフェアプレーPルールを採用したFIFAの責任であり、日本が批判されるいわれはない。セネガル人審判も正当なジャッジをしてくれると信じるが、後味の悪い結果だけは勘弁してほしい。
2018-6-30スポーツ
ロシアW杯で決勝トーナメント進出を決めた西野ジャパンだが、試合終了間際のパス回しに対し内外で賛否両論の声が相次いでいる。そんな中、元日本代表監督のイビチャ・オシム氏(77)がスポーツ報知にロシアW杯特別評論を寄稿。6人の先発入れ替えに疑問はあるものの、西野朗監督の判断を「間違いではない」と支持。また、「あまり騒ぐべきではない」「求めすぎるとすべてを失う危険がある…失って後悔しても遅い。」と一連の騒動に苦言を呈した。
2018-6-28スポーツ
ボルゴグラード(旧スターリングラード)で開催されるポーランド戦で、「日本代表の西野朗監督は先発6人を入れ替える大勝負に出る」と、日刊スポーツなどが報じた。初戦、2戦目で得点した4人を引っ込めFW岡崎慎司(32)、FW武藤嘉紀(25)の2トップを採用。4-4-2の両サイドはこれまでの乾、原口ではなく、左に宇佐美、右には酒井高を配するウルトラCも…。予想気温36度の過酷な環境を想定したターンオーバー制の意味もあるが、単なる思いつきではなく確たる根拠の采配との見方。ボルゴグラードの旧名はスターリングラードで、映画でも有名になった第2次世界大戦の激戦地。