事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:プリウス暴走事故
2019-4-27社会
旧通産省の天下り官僚でクボタ元副社長の飯塚幸三(87)がプリウスを暴走させ、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と娘の莉子ちゃん(3)母娘2人を死亡させた事件の続報。NHKによると飯塚幸三は1年ほど前から右足のひざの治療で通院しており、医師から車の運転をなるべくしないよう指示されていたという。真菜さんの夫は24日の会見で「少しでも運転に不安ある人は、車を運転しないという選択肢を考えてほしい。また周囲の人も本人に働きかけてほしい。家族の中に運転に不安のある人がいるなら、いま一度家族内で考えてほしい」と訴えていた。
2019-4-21社会
旧通産省の天下り官僚でクボタ元副社長の飯塚幸三(87)運転のプリウスが暴走し母娘2人を死亡させた事件で、「AbemaTV」に出演した元長野県知事で作家の田中康夫氏(63)は「事故直後に息子に電話で報告しSNSのアカウントが削除。元霞が関官僚(通商産業省の工業技術院長)だったということで忖度もあるかもしれない…報道って何? 正義って何?」と訴えた。ジャーナリストの大谷昭宏氏(73)は「87歳ということで大変な共済年金(国家公務員や地方公務員が加入する公的年金)をもらっていると思うので生活に困るわけじゃない…パスを受け取り、車も乗りますは独善的だ」と、都会在住高齢者の免許証返上を訴えた。
2019-4-20社会
東京池袋で旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(87)運転のプリウスが暴走、自転車の母娘2人を死亡させた事故で、警視庁は「証拠隠滅の恐れがない」との理由で飯塚元院長を逮捕せず任意で捜査。ネットでは飯塚元院長がクボタ元副社長を努めた天下り官僚だったことや「瑞宝重光章」受賞者であることが明らかになったことから、「上級国民は逮捕されない」「この国は政治も司法も腐ってやがる」などと非難殺到。「忖度報道」の腐れマスゴミへの怒りも…。「法の下の平等」とは何なのか。
2019-4-20社会
東京池袋で飯塚幸三さん(87)運転の暴走プリウスが歩行者などを次々にはね、自転車に乗っていた松永真菜さん(31)と長女莉子ちゃん(3)が死亡、男女8人が重軽傷を負った事故。警視庁によると車に不具合は見当たらず、飯塚さんが運転操作を誤った可能性があるとみて捜査。飯塚さんは旧通産省の元工業技術院長で、農機大手クボタの副社長も務めていた。近所に住む男性は「飯塚さんは最近、右足をひきずりつえをついていた。駐車場への車庫入れに苦労していた」、「運転をやめる」と話していたという。 ネットでは容疑者を「さん付け」する報道に疑問の声。