事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:タミフル
2019-1-26社会
インフルエンザ患者が約213万人と全都道府県で警報レベルを超える中、1回の服用で治療が完了する注目の新薬「ゾフルーザ」の耐性ウイルスが確認。国立感染症研究所は24日、インフルエンザに感染した子どもの患者にゾフルーザを投与したところ耐性変異ウイルスが検出されたと発表。川崎市健康安全研究所・岡部信彦所長は「ゾフルーザに耐性の遺伝子を持ったインフルエンザウイルスがいた。薬(ゾフルーザ)の効きにくいインフルエンザウイルスが検出された」と話す。また、タミフルやイナビルなどのインフルエンザ治療薬服用後の異常行動についてNHKが報道。
2018-3-7社会
塩野義製薬のインフルエンザ新薬「ゾフルーザ」が、14日から保険適用されることになったという。ゾフルーザはウイルスの遺伝子に働きかけ細胞内での増殖自体を抑制。既存のインフル薬「タミフル」が5日間の服用が必要とされるのに対し、「ゾフルーザ」は1回の錠剤服用で効果が期待できるという。体重60キロの成人は20ミリグラム錠を二つ(4800円)。12歳未満の子どもで体重15キロなら、10ミリグラム錠を一つ(1500円)。患者側負担は1~3割という。