事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:のぞみ265号
2018-6-12社会
東京発新大阪行きの東海道新幹線「のぞみ265号」の12号車で発生した3人死傷事件で、フジTV「Mr.サンデー」の“心ない報道”に批判が殺到している。10日放送の同番組でディレクターが小田原警察署前から生中継で最新状況を伝えた際、警察には「梅田さんが立ち向かったおかげで多くの乗客が救われたという見方と、梅田さんが立ち向かって容疑者を刺激して結果として最悪の事態を招いてしまった」との2つの見方があると説明。これに対し「後半の情報はいらない」や「心ない報道」、「被害者感情を考えたら言うべきではない」などと、各方面から非難が相次いでいる。
2018-6-11社会
東海道新幹線「のぞみ265号」車内で、乗客の男女3人が小島一朗容疑者(22)に切りつけられ死傷した事件。襲われた女性2人を助けようとして犠牲となった兵庫県尼崎市の会社員、梅田耕太郎さん(38)が勤務する外資系の大手化学メーカー、BASFジャパン(本社・東京港区)が社長名で、「痛恨の極み…大変勇敢な行動で、会社としても誇りに思います。ご冥福をお祈り申し上げるとともに、ご家族に哀悼の意を表します」とコメントを出した。梅田さんは去年4月に入社し、大阪オフィスで樹脂事業の営業マネージャーなどを担当していたという。
2018-6-11社会
神奈川県内を走行中の東海道新幹線「のぞみ265号」車内で、乗客の男女3人が愛知県の小島一朗容疑者(22)に切りつけられ死傷した事件。被害女性の1人が代理人を通じ、「すぐに助けていただいたのに亡くなられた被害者の方には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです…」とコメントを発表。被害女性を助けようとして犠牲となった兵庫県尼崎市の会社員、梅田耕太郎さん(38)の遺族は代理人弁護士を通じ、「家族を奪われたこの悲しみは言葉では言い尽くせません。今はそっとしておいてもらいたいです」とのコメントを出した。
2018-6-10社会
走行中の東海道新幹線「のぞみ265号」車内で、刃物を持った男が乗客に切り付け、男女3人が死傷した事件。愛知県内に住む小島一朗容疑者(22)の実父がマスコミの取材に応じ、遺族に対して「取り返しのつかないことを…」と謝罪の言葉を述べた。小島容疑者は中学2年生の終わり頃から実家を離れて施設で生活、実父が最後に会ったのは2年ほど前だったという。小島容疑者が身を寄せていた祖母宅の部屋には『罪と罰』が…。
2018-6-10社会
9日夜、走行中の東海道新幹線「のぞみ265号」車内で乗客の男女3人が相次いで切りつけられ死傷した事件で、死亡した男性は、逮捕された小島一朗容疑者(22)の凶行を止めに入って犠牲になった可能性があることが目撃証言から判明。小島容疑者が無言で隣席の女性を襲い、直後に男性が止めに入りもみ合いになったという。小島容疑者は「誰でもよかった」と供述。自閉症の診断や精神科への入院・通院歴が報じられている。亡くなられた勇気ある男性のご冥福を心からお祈りします。
2018-6-10社会
9日夜、走行中の東海道新幹線「のぞみ265号」の12号車で乗客が相次いで切りつけられ、男性1人が死亡、20代の女性2人が重傷を負った事件。毎日新聞によると、逮捕された小島一朗容疑者(22)は実家の両親とトラブルがあり岡崎市の伯父方で暮らしていたが、○○症と診断され、昨年2~3月には同市内の精神科病院に入院していたという。警察は、小島容疑者が複数の刃物を持ち込んでいたことなどから、計画的に事件を起こした可能性もあると見て調べている。
2018-6-10社会
9日夜、新横浜駅と小田原駅の間を走行中の東海道新幹線「のぞみ265号」の車内で乗客が相次いで刺され、男性1人が首の右側を切られて死亡、20代とみられる女性2人が頭や肩に重傷を負った。新幹線は小田原駅で緊急停車し、駆けつけた警察は自称・愛知県岡崎市の無職、小島一朗容疑者(22)を逮捕。小島容疑者は「誰でもよかった」と供述。小島容疑者は病院の精神科に一時入院し、今年1月に「自由に生きたい…旅に出る」と言って家を出ていたという。