事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:車内放置
2022-11-16社会
大阪で2歳の女の子が保育所に預けたと思い込んだ父親の車の中で死亡したことについて、小倉少子化担当大臣は、保護者に欠席を確認する連絡をしていなかった保育所の責任は重いとしたうえで、再発防止に向けて検討を進める考えを示しました。
2022-11-13社会
大阪府岸和田市尾生町の市立保育所の駐車場で12日、乗用車の車内で渕上惺愛(せいら)ちゃん(2)が後部座席でぐったりした状態で発見。病院に搬送されたが約1時間後に死亡確認。父親は「保育所に預けたと思い込んでいた」などと話しているという。
2022-5-28社会
新潟市で25日、1歳5か月の男児が父親の運転する車に約3時間置き去りにされ死亡。死亡したのは新潟市東区の古川※ユウ誠ちゃん。新潟市中央区では最高気温が27.5度の夏日で、熱中症とみられる。父親は「保育園に子どもを送り届けるのを忘れて、仕事に行ってしまった」と説明。※「示」に右
2020-6-18社会
茨城県つくば市で17日午後3時すぎ、市立小学校駐車場に止めていたミニバンタイプの乗用車内で2歳女児(次女)が心肺停止状態で見つかり、その後、死亡。車は父親のもので、次女を車内に放置したまま在宅勤務などを行っていたとという。女児は車内に約7時間放置されていた。
2018-8-9社会
群馬県中之条町の集合住宅の駐車場で8日午前10時頃、エンジン(エアコン)をかけていない軽乗用車の中に5時間以上も放置された生後8か月の男児が熱中症で死亡。男児は両親と一緒に埼玉県本庄市に住んでいて、8日午前4時半頃、帰省のため祖父宅がある群馬県中之条町に到着。午前10時頃まで、男児をそのまま1人で寝かせていたという。父親と母親は実家で寝ており、午前6時頃に父親が男児の様子を見た時は異常はなかったという。
2018-8-3社会
長崎県波佐見町で3日午後2時半頃、1歳女児が車の中で息をしていないと家族から119番。女児は病院へ搬送されたが死亡。警察は熱中症の可能性があるとみて、家族から詳しい状況を聞きながら死因と経緯を調べている。家族は午前中に外出し帰宅した際、女児が車の中にいるのを忘れ放置していたという。波佐見町に近い同県佐世保市の3日の最高気温は35・2度だった。
2018-7-22社会
猛暑で「命の危険」が叫ばれる中、「旅先に連れて行った6匹の飼い犬(チワワ)を車内に残したところ、全て死んでしまった」という投稿がSNSにあったという。「熱中症」とみられるが、飼い主は「後悔してもしきれない」とのコメントの一方、犬の死体を並べて撮影した写真も投稿していたことから、ネット上では「動物を飼う資格がない」「写真を載せる神経がわからない」などと非難殺到。
2018-7-21社会
炎天下の駐車場で車内に置き去りにされた子どもが、熱中症などで命を落とすケースが後を絶たない。そんな中、マルハンの元店長は「保護者との温度差を感じる。夏場の車内が危ないと思っている人が少なすぎるのでは」と話す。千葉県八千代市のマルハン八千代緑が丘店で昨夏、女性従業員が駐車場の車内でぐったりとした女児を発見し救出しようとした時、発見から10分後に戻ってきた両親は「短時間じゃないですか」「こんなことで子どもは死にません」といらだった様子だったという。