事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:時効
2019-2-17社会
2009年に埼玉県で小学4年の小関孝徳君(当時10)が死亡したひき逃げ事件の証拠品(腕時計)が紛失した問題で、当時、担当の元警部補が証拠品のリストを遺族から回収し破棄、腕時計の記載がない新たなリストを作り遺族に渡していたことが判明。元警部補は「実態に合わせて書類を作った」と説明。埼玉県警は元警部補を書類送検する方針。元警部補は事件後に定年退職。事件は9月に時効が迫っていて、小関くんの母親は「信頼していた警察にこのようなことをされ大きなショックを受けています。」とコメント。
2019-1-5社会
埼玉県熊谷市で2009年、当時小学4年生の小関孝徳君が車にひき逃げされて死亡した未解決事件で、警察が遺族から預かった孝徳君の腕時計を紛失したことが判明。事件は目撃証言がなく物証も乏しいため捜査が難航。ひき逃げの罪は既に時効、自動車運転過失致死の罪も今年9月に時効迫る。腕時計は母親が孝徳君の10歳の誕生日にプレゼントした大切な遺品。