事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:日本体操協会
2019-3-9スポーツ
体操女子の宮川紗江選手(19)が「パワハラを受けた」と塚原光男副会長(71)と塚原千恵子・女子強化本部長(71)を告発した問題で、日本体操協会は理事会で宮川選手に反省文提出を要求。池谷幸雄氏と具志堅幸司氏を厳重注意としたが、塚原夫妻は満了退任でお咎め無しに…。
2018-8-30スポーツ
体操女子の宮川紗江選手(18)が29日、体操協会による速見佑斗コーチ(34)への無期限登録抹消処分に疑義を示した問題で会見。冒頭で宮川は日本協会の塚原千恵子・女子強化本部長や夫で日本協会副会長の塚原光男氏の「パワハラ」を名指しで逆告発。日本体操協会は緊急記者会見で「今回の問題とは一切、関係のないこと。速見氏の暴力行為を認定して処分を下した」と説明。宮川が提出した文書(21日)には「第三者による何らかの意図が働いていたと推認せざるを得ません」と記されていて、「協会」vs「速見コーチ&宮川サイド」との確執が浮上。
2018-8-22スポーツ
2016年リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江(レインボー)への暴力行為を理由に日本体操協会が速見佑斗コーチを無期限登録抹消の処分にしたことに関して、宮川紗江選手が処分に疑義を唱える文書を報道機関に提出。文書で宮川選手は「パワハラはなく被害も訴えていない」としたうえで、「第三者による何らかの意図が働いていたと推認せざるを得ません」としている。速見コーチは処分無効を訴えて20日付で東京地裁に仮処分を申し立てている。
2018-8-15スポーツ
日本体操協会は15日、日本女子代表候補の宮川紗江選手(18)に対し髪の毛をひっぱったり顔をたたくなどの暴力行為があったとして、速見佑斗コーチ(34)を無期限の登録抹消処分にした。味の素ナショナルトレーニングセンターでの活動も禁止に。登録抹消は永久追放に次いで2番目に重い処分。速見コーチは暴力をふるったことを認めているという。暴力を受けた宮川紗江選手はリオデジャネイロ五輪代表で、今秋の世界選手権代表候補にも選ばれている。