事件・事故など気になる社会のニュースを中心としたまとめと備忘録
タグ:体操女子
2018-9-12スポーツ
体操女子の宮川紗江選手は速見コーチによる暴行映像報道に、「私の叩かれている姿を許可もなく全国放送された」と怒りのコメントを出したが、タレントのフィフィ(42)はツイッターで「完全にDVカップルの構図」などと批判。また、デイリー新潮は宮川選手が8月まで所属していた体操教室の報告書を元に、「暴力と抱擁=アメとムチの使い分けはDV夫が妻を支配する構図にも通じるものがある」と指摘した。宮川選手をめぐる騒動の元凶は速見佑斗コーチ(34)その人であり、彼の暴力がなければ「パワハラ騒動」など起きようがなかった。塚原夫妻と協会内の問題とは別なのだ。
2018-9-8スポーツ
体操女子の宮川紗江が暴力を振るわれた速見佑斗コーチを責めず、日本体操協会の塚原千恵子女子強化本部長らによるパワハラを告発した問題。マスゴミの情報操作やオツムの軽い元体操選手の影響で塚原夫妻への批難の声が集まる中、速見氏が宮川に行った暴力の映像がフジテレビ「バイキング」で公になるとその論調に変化。『宮川を殴り、そして抱きしめる』という目に余るハラスメントの実態を示したもので、“暴力と抱擁”はマインドコントロールの典型。弁護士は「指導とか愛のムチのレベルを超えて暴行罪が成立しうるレベル」と語った。
2018-8-22スポーツ
2016年リオデジャネイロ五輪代表の宮川紗江(レインボー)への暴力行為を理由に日本体操協会が速見佑斗コーチを無期限登録抹消の処分にしたことに関して、宮川紗江選手が処分に疑義を唱える文書を報道機関に提出。文書で宮川選手は「パワハラはなく被害も訴えていない」としたうえで、「第三者による何らかの意図が働いていたと推認せざるを得ません」としている。速見コーチは処分無効を訴えて20日付で東京地裁に仮処分を申し立てている。
2018-8-15スポーツ
日本体操協会は15日、日本女子代表候補の宮川紗江選手(18)に対し髪の毛をひっぱったり顔をたたくなどの暴力行為があったとして、速見佑斗コーチ(34)を無期限の登録抹消処分にした。味の素ナショナルトレーニングセンターでの活動も禁止に。登録抹消は永久追放に次いで2番目に重い処分。速見コーチは暴力をふるったことを認めているという。暴力を受けた宮川紗江選手はリオデジャネイロ五輪代表で、今秋の世界選手権代表候補にも選ばれている。