加熱式たばこ「アイコス(IQOS)」の広告で「期間限定で安く買える」とした広告は虚偽だとして、消費者庁は24日、景品表示法違反でフィリップモリスジャパン(東京)に課徴金5億5274万円の納付命令を出した。課徴金制度が導入されて以来、過去最高額。「アイコス(IQOS)」等の加熱式たばこからはPM2.5よりずっと小さな微小粒子状物質が大量に排出されていて、「喫煙者にも受動喫煙をこうむる周囲の人にも害になり、新型コロナ感染症など呼吸器感染症を重症化させるリスクになる」との指摘も…。
Photo:加熱式たばこ「アイコス(IQOS)」 時事通信/yahoo 2020年06月24日
アイコス広告に課徴金5億円 過去最高額、消費者庁
出典:日経新聞 2020年06月24日(前略)同庁表示対策課によると、違反対象は2016年1月~18年3月に、コンビニ3社の各店舗の店頭に設置されたアイコスの2製品の立体広告など。期限を定めた上で「今なら会員登録すれば3千円OFF」などと宣伝していた。フィリップモリスジャパンは、期限を過ぎた後も複数回広告を作り替え、「大好評につき期間延長」と記載するなどして、1~5カ月間の期間限定キャンペーンを繰り返していた。
消費者庁は、取引を急がせ、あおるような表示をしたと判断。19年6月、再発防止命令を出していた。 [以上抜粋]
アイコスなど「加熱式タバコ」から身体に害のある「超微粒子状物質」が
出典:石田雅彦/yahoo 2020年06月17日(前略)感染症の重症化リスク
加熱式タバコから出る煙は目に見えにくく臭いも少ない。喫煙者も他人に害を及ぼしていないと勘違いしがちだ。
だが、実際には大気汚染の基準PM2.5よりも小さな微小粒子状物質が、屋内の空気中へかなり大量に排出されている。こうした微小粒子状物質を吸い込むと、それがどんな成分かを問わず、肺など呼吸器の奥まで入り込み、喘息や気管支炎といった病気にかかりやすくなる。
ディーゼル排気ガスなどに含まれるPM1以下のサイズの微小粒子は人工的に作られることが多く、自然環境ではほとんどみられないサイズの物質だ。上記のように、イタリアの研究グループによる実験では、PM2.5よりずっと小さな大量の微小粒子状物質が新型タバコから発生していることがわかる。
新型コロナ感染症は、肺や気管支などの呼吸器にダメージを及ぼして重症化することが多い。アイコスなどの加熱式タバコは、喫煙者にも受動喫煙をこうむる周囲の人にも害になり、呼吸器感染症を重症化させるリスクになることを知っておくべきだろう。 [以上抜粋]
コメント元: アイコス広告に課徴金5億円余 過去最高、「期間限定」はうそ 消費者庁
また電通案件!?
電子タバコならCMも許されるって日本くらいじゃね?
こういうのってケタが二つ三つ少なくないか?ニッポンは
何であんなのがいいのか理解出来ん
臭いが無いプルテクの方がまだいい
課徴金を払っても儲かるから指導に従わなかった
現代社会には広告が氾濫している。
企業は商品やサービスを売るのではなく
不毛な広告を売りさばいている。
電子タバコじゃないけどね
たった5億円ってなめてるのか
一般人はアップルの新製品と思って間違って買うかもしれないのに
アイモードでアップルとか思ったことないけどなw
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