鹿児島県鹿屋市の住宅型有料老人ホーム「風の舞」で、約1カ月間に高齢の女性入居者6人が相次ぎ死亡していたことが判明。同ホームを営む「風の村」グループ統括の波江野院長は会見で「医療面の対応は適切だった」「文句を言われる筋合いはない」と説明したが、介護職員全員が賃金面での不満や内部的トラブルによって全員退職し、夜間は施設長1人で対応していた。この問題は県への匿名通報により発覚したという。
Photo:風の村グループ統括責任者・波江野院長 FNN/yahoo 2018年11月21日
老人ホーム「1カ月で6人死亡」 介護スタッフ「全員退職」
出典:FNN/yahoo 2018年11月21日(前略)風の村グループ統括責任者・波江野院長は、「心不全が85歳、それから誤嚥(ごえん)されたのが86歳、それから消化管出血が88歳です」、「そこまでよう持たせたなと僕は思います」と話した。
実は、入居者6人が死亡する以前、この施設では、8人いた介護職員が賃金面での不満や内部的なトラブルによって、相次いで退職していた。
8人いた介護スタッフが全員退職したのは、8月から9月にかけて。
それ以降、日中は併設するクリニックの看護師らが、夜間は施設長がほぼ1人で対応していた状態だったという。介護スタッフが退職してから相次いだ、6人の入居者死亡。
介護体制に問題はなかったのか。波江野院長は、「(適正なサービスがなされていたのか?)適正かと言われれば、適正ではなかったのかもしれませんね。人がいないわけですから。因果関係という形で言えば、僕は全然ないと思います」と話した。
院長は、入居者の死亡と介護者の退職に因果関係はないという認識を示した。
波江野院長は、「(適正なサービスがなされていたのか?)適正かと言われれば、適正ではなかったのかもしれませんね。人がいないわけですから。因果関係という形で言えば、僕は全然ないと思います」と話した。
院長は、入居者の死亡と介護者の退職に因果関係はないという認識を示した。
しかし、亡くなった6人は全員、85歳以上の女性。
そのうち4人は、11月上旬の3日間で死亡しているため、介護態勢に問題がなかったのか疑問が残る。波江野院長は、「いろいろサポートできる人がいれば。それがいなかったというのは、適正ではないと言えると思いますね。正直言ってそうですよ。だけど、医療面に関して言えば、これだけやれば文句を言われる筋合いはないと思いますよ。(遺族には)むしろ感謝されていますよ」と話した。[以上抜粋]
コメント元: 【鹿児島】老人ホームで6人が相次いで死亡
配員体制とか適合しないところがあるのだろうけど、本当に善意で受け入れてて、どうしようもないのなら亡くなったかたは気の毒だけど寿命だ。
感染症なら保健所が動く
老人福祉法に引っかかってないかってことね
そんなの対応できるわけないじゃん
介護にかかわらずこういうのが増える
無責任時代の到来ですな。
日本の未来は暗いぜよ
それのどこに問題が?
結婚して金掛けて子供つくって育てて
最後は面倒みたくないから老人ホームって
なんかなぁ
お前らだって将来子供に老人ホーム入れらるかもしれんのやぞ
笑い事じゃないで!
住宅型有料老人ホームって単なる賃貸だから。
自立・非認定でも入居出来る
サ高住と違って安否確認等のサービスも必須ではない。
介護が必要なら系列の訪問介護・通所介護使う。
(系列外でもいいんだが。)
病院や介護施設運営が成り立つ訳がないやろ
自分の家で看ろよ
だいたい、自分ちで看るのがしんどいから押し付けたくせにな
要介護で何年も介護とかの
ニュースを見聞きするたびに
うちの親は自営業で70歳で
仕事中に倒れて救急車で病院へ運ばれて
次の日の午後に亡くなったのは
ある意味で潔く逝ったのかもな
コメント (0)