石川県白山市相川新町にある「中川製紙株式会社」の工場で6日午前4時頃、工場の溶剤タンク内で男性3人が倒れているのが見つかり、いずれもその場で死亡が確認された。不具合を調べに入った50代男性が倒れ、救出に向かった40代と20代の男性も次々と倒れたという。タンクは深さ約5mで、再生紙を作るために希硫酸を使った作業を行っていたもよう。現時点で同社のHPはアクセスできない状態。
Photo:石川県白山市相川新町の「中川製紙」 NHK 2018年06月06日
製紙会社のタンク内で3人死亡 石川 白山
出典:NHK 2018年06月06日(前略)6日午前4時ごろ、石川県白山市相川新町の「中川製紙」の工場から「男性2人がタンクに転落した」という通報が消防にありました。
消防が駆けつけると、タンクの中には従業員の男性3人が倒れていて、その場で死亡が確認されました。警察によりますと、はじめに50代の男性がタンクに不具合があったためタンク内を調べに行って倒れ、その後、助けに行った40代と20代の男性も次々と倒れたということです。
タンクは深さ5メートルほどで縦横50センチのほどの開口部があり、ハシゴを使って上り下りする構造になっていて、当時は再生紙を作るためタンクに古紙と水と希硫酸を入れ、濃度などを調整する作業を行っていたということです。 [以上抜粋、全文はこちらで]
コメント元: 【石川】製紙会社の溶剤タンク内で男性3人死亡/白山市
体溶けちゃうの?こわい
溶剤ぐらいじゃ溶けんよ、酸欠だろうな
こういう事故の原因のほとんどは
普段守ってる手順をどこかで間違えてる
バケツでウランを混ぜちゃうとかね
普通は酸素濃度確かめて、かつ上から空気送り込むけどな。
エアラインしてれば死ななかったけどめんどうだから普通はしない
酸素濃度計って送風するくらい
空気を送り込んでガス検知器で安全を確認しながら救助しないといけない
そういうこともちゃんと作業マニュアルには書かれているんだが
末端の作業者はその表紙すら読んで無かったりする
まあその場合は上役(=中間管理職、またはその下っ端)の責任ということになるんだけど
「気を抜けば災害が起きても仕方ない」が前提の職場って 21世紀の日本ではあり得ないね
鯖が重いと思ったら、ページ削除してるんか...。
やましいことがなければ、そのままでいいはずなのにな。
製造ラインのスピード上げる為にわざと安全装置を外すとか、
作業の邪魔になるからわざと安全柵を外すとか。
上の人間が生産性上げる為にやって、犠牲になるのは下の人間。
タンク内が空だと思って、点検のためマスクもせずにタンク内に潜ったら、タンクの底に溜まっていた揮発した有機溶剤により酸欠
助けに行った人も次々に倒れた
硫化水素みたいな感じかな
高濃度の硫化水素を吸い込むとノックダウンするらしい
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