ノルディックスキーのワールドカップ(W杯)複合の個人第20戦がドイツで行われ、平昌五輪個人ノーマルヒル銀メダリストの渡部暁斗(北野建設)が3位に入り、2戦を残し初のW杯総合優勝を決めた。日本選手としては1994~95年シーズンまで3連覇した荻原健司に続く2人目の快挙で、23季ぶりのタイトル獲得。シーズン中に2回の骨折という大きなハンデを乗り越えつかんだ総合優勝。
Photo: [NHK] 2018年03月19日
ノルディック複合 渡部暁斗がW杯総合優勝 23シーズンぶり
出典:NHK 2018年03月19日(前略)ノルディック複合の渡部選手は、今シーズンここまでワールドカップの総合ランキングのトップに立っていて、18日は、ドイツのクリンゲンタールで行われた個人戦に出場しました。
試合は、ラージヒルで行われる予定だった前半のジャンプが中止になり16日に行われた予備ジャンプの結果が採用され、134メートルを飛んだ渡部選手がトップに立ちました。
後半のクロスカントリーは2位と18秒差でスタートし、渡部選手は先頭に立ってレースを積極的に引っ張りましたが、終盤、3位に後退してそのままフィニッシュしました。
総合ランキング2位、ノルウェーのヤン・シュミット選手が4位だったため、渡部選手は、シーズン2試合を残してワールドカップで初の個人総合優勝を決めました。
ノルディック複合のワールドカップで日本選手が総合優勝を果たしたのは荻原健司さん以来2人目で、23シーズンぶりです。(中略)
今シーズンのワールドカップでは、開幕直前の去年11月にクロスカントリーの練習中に転倒し、右のろく軟骨を骨折しながら開幕2戦目に優勝を果たしました。さらに、オリンピック直前のことし2月にはジャンプの練習で転倒し、左のろく軟骨を骨折しながら自身初の4連勝を達成し、オリンピックでも銀メダルを獲得しました。
シーズン中に2回の骨折という大きなハンデを抱えながら、渡部選手は1度も欠場はなく、自己最多のシーズン6勝を挙げ、出場した20試合で5位以内に16回入るなど抜群の安定感を見せ、初の個人総合優勝を決めました。 [抜粋]
コメント元: 【スキー】渡部暁斗が初の総合優勝!ノルディックスキーワールドカップ
これでジャンプが復活したら、どんだけ。。。
アルペンスキーで日本人が年間総合優勝したらお祭り騒ぎだよね
それぐらいの快挙だぞ
よく今の時代にこんなのが出てきたもんだわ
五輪直後なのでドイツ勢は力を抜いてただけ
逆逆
平昌以降も好調を維持してる
リースレは3連勝
3勝 リースレ
1勝 渡部
1勝 フレンツェル
1勝 ルゼック
すごい
\(^ー^)/
渡部みたいなスペックの選手があと5人欲しい
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