【長野・別所温泉】中松屋旅館倒産 「真田丸」効果も借入金圧迫=旅館2軒が相次ぎ経営破綻

長野県上田市別所温泉の「中松屋旅館」が、民事再生法の適用を申請し、倒産。負債額は約6億円という。「中松屋旅館」は江戸時代中期の創業の中堅。NHK大河ドラマ「真田丸」効果で年収約3億6000万円を計上したが、多額の資金借り入れで7階建ての新館を建てたことが経営を圧迫。民事再生法手続きにより抜本的経営再建を図るとみられる。別所温泉では中松屋を含め、旅館が相次いで経営破綻する異例の事態となっている。

Photo: 中松屋旅館[食べログ]

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<倒産>江戸創業の中松屋旅館 「真田丸」効果も借入金圧迫
出典: 毎日新聞/yahoo 2018年01月25日

 長野支店によると、中松屋旅館は江戸時代の享保期に創業。1953年12月に会社を設立し、別所温泉で旅館経営を手がける中堅業者として知られていた。2008年5月期に年収約3億1000万円、17年5月期にはNHK大河ドラマ「真田丸」効果もあり年収約3億6000万円を計上した。しかし96年の本館リニューアルなどに伴う借入金が収益を圧迫。今月23日に民事再生法の適用を申請した。[抜粋]









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