韓国で文在寅大統領の選挙公約の一つ「借金棒引きの“徳政令”」が実現に向け動き出した。100万円以下を10年以上借り続ける人の借金全額を帳消しにするというもので、日本でいえば室町時代の徳政令のような債権免除。対象は43万7000人とされるが、「モラルハザードが拡大する」と慶煕大学の教授は指摘。国の経済が上向き失業率が減らなければ、目先の借金を消しても「同じ事の繰り返し」でしかない。
Photo:韓国の故盧武鉉大統領の追悼式で、追悼の辞を述べる文在寅大統領=23日[産経WEST]より韓国でまもなく“徳政令”…借金帳消しは経済崩壊の序曲か
出典:[産経WEST] 2017年05月28日
(前略) 借金の全額帳消し計画を伝えたのは韓国紙・東亜日報(電子版)。現在、韓国には「国民幸せ基金」というものがある。かつての李明博(イ・ミョンバク)元大統領と朴槿恵(パク・クネ)前大統領の政権下で計画、実施されたもので、国民約280万人の債権を買い入れ、うち57万人の約6兆3000億ウォン(約6300億円)の元金と利子を減免するなど債務を調整する役割を担ってきた。
平たく説明すれば、収入に対して支出が大きすぎ、恒常的に借金返済に追われる庶民を助けようという趣旨でできたシステムだ。
しかし、新たに大統領になった文氏は、この救済策を上回る「全額帳消し」を公約として大統領選に当選した。10年以上にわたって1000万ウォン(100万円)以下の借金を抱え、返済のままならない人々の借金を全額、国が肩代わりするというプランだ。
東亜日報は、この公約実現に向けて「政府金融当局が本格的な検討に入った」と18日に報じた。
同紙によると、文氏の選挙参謀の一人は「(こうした)債務者たちはこれまで十分に苦痛を受けてきたが、借金を返済する能力がないものと見なければならない。こうした人たちが再び経済活動ができるようにしなければならない」と理由を説明した。
日本でいえば室町時代の徳政令のような債権免除にあたる。貧しい人を助ける、といえば聞こえはいいが、実際には効果に疑問符のつく施策だ。 [以上抜粋]
ネットの反応(コメント編集元):[【#韓国】韓国でまもなく“徳政令” 借金帳消しは経済崩壊の序曲か]
それ以上に韓国人自身が…
返せもしないのに借りて返さない
借金して生活苦しくても高級車に乗るとか馬鹿じゃ無いかと言う行動ばかりだからね。
社会全体の価値観から改善しないと無意味。
利子取りっぱぐれた闇金はもっと高利子でないと貸さなくなる
ナニワ金融道みたいな感じで100万の借金で実際渡すの80万とかそんな感じで
さっさとでてけばいいのに
>10年以上にわたって1000万ウォン(100万円)以下の借金を抱え、返済のままならない人々の借金を全額、国が肩代わりするというプランだ。
国が肩代わりするなら 借金取としても取りっぱぐれ無くなるから喜ぶんでね…
真面目に納税して、収入の中でカツカツでも借金しないで生活している人からしたらふざけんなだけどね。
しかも帳消しになった奴らがまだ借金してくれるしな
ウマウマw
桃鉄かよ
ただ支持率の為だけの政策、その後のことなんか考えちゃいない(笑)
さあムンムン、もっともっと公約を実行しましょう!!次はサードか慰安婦か?公務員雇用か?
日本でも埋蔵金があるだとか高速道路無料化だとかほざいてた党があったな
支持率どうなるのかねー
一人あたり120万円余りとして、これを毎年支出するつもりか。
その方が混乱が少なくていいでしょ?w
クネクネは無罪放免だろ
でも変更はしないというw
赤い韓国 危機を招く半島の真実 (産経セレクト) [ 櫻井よしこ ]
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